「地域№1サロン」「カテゴリー№1サロン」請負人の清水ヨシカです。

決して負けない“№1エステ経営”実践塾。

エステの経営者の方、これからエステティックサロンの経営を始めようとされている方に読んでいただきたいです。

エステティックサロンの経営、プロデュース、エステコンサルティングを自分自身が実践してきたことから得た経験に基づき書きます。

机上の空論ではありません。

今回はこれ!



「サロンが“選ばれる理由”とは? “接客”その5」



前回に引き続き“接客”についてです。


反応を頂戴いたしました。

「清水さん、私のお店は長く続けるなんて考えてなかったですし、始める時にはそんなことを考える余裕すらなかったです!」と。

別の方は。。。

「トレンドを先取りするかたちでお店を出店してます。ですから、流行りが終われば“閉店やむなし”と考えています。」

なるほど。どちらも頷けるご意見ですね。



長く続けることの難しさは僕も良く判っています。

経営者の努力が一番大切ですが、当然それ以外の要素もいろいろと絡んできますしね。


お客様に必要とされ、経営基盤もしっかりしている状態を作れるのであればお店は長く続けるに越したことはないです。やはりお客様との関係性を大切にし、盤石を目指す...があって然りだと。。


“閉店やむなし”は割り切った考え方なのかもしれません。

これから注目されるであろうサービスや商品をいち早く取り入れ、それを軸に展開するという考え方のお店も多くありますね。

その場合、必ず“トレンドの終焉”がきますから、その時のことを想定しておくことも経営者としては必要なのかもしれません。

大きく2つあると思います。

1つはそのサービスや商品のインパクトでお客様を獲得し、トレンドが終わればお店も終わり。
また新しい流行を追う。。という考え方。

2つ目はそのお客様をファン化して、その顧客の方々に支持し続けて戴けるように次々にインパクトのある情報を発信していく

この場合はトレンドでスタートしたお店でありながら、長くお客様から愛されるお店になる可能性を感じますね。



しかし、どうしても最初のサービスのインパクトが強すぎると、別のサービス(情報)を提供する際に違和感が出る場合があります(提供する側も、される側も)。

その場合は、その提供しようとしているサービスや商品が、“その顧客層が求めるもの”という確証が持てる前提として、別のお店(カテゴリーの違うお店)を姉妹店やプロデュース店として出店することも手段としてはアリですね!

あえて“リスト”という言葉を使いますが、情報を受け入れて下さる顧客様を数多く持っていること(リストを持っていること)は、経営を長く続けるための最も大切な要素なんだと考えます。


「じゃあうちのお店は・・・?」という声が聞こえてきました。

“接客”というテーマから逸脱しないように気をつけます(笑)。



今日はここまで。


次回ももっと掘り下げていきますね。



“負けないサロン経営”を広げていきます!


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