「地域№1サロン」「カテゴリー№1サロン」請負人の清水ヨシカです。

決して負けない“№1エステ経営”実践塾。

エステの経営者の方、これからエステティックサロンの経営を始めようとされている方に読んでいただきたいです。

エステティックサロンの経営、プロデュース、コンサルを自分自身が実践してきたことから得た経験に基づき書きます。

机上の空論ではありません。

今回はこれ!


「スタッフ間のチームワーク 」


エステティシャンの方々とお客様との関係性の大切さについては何度もお話させていただきました。

今日は、スタッフ間の関係性についてです。


僕はコンサルさせて戴いているサロンさんでよく、スタッフさん同士で
「褒め合う」という時間を作ります。

1人の人の良いところを周りのスタッフさんに思いつくだけ書いてもらい、それを本人お渡ししてもらいます。

これを順番に行っていきます。書いて渡す人もそれを受け取る人も、必ず
「ありがとうございます!」と御礼を言います。



僕は条件をつけます。

出来るだけ
たくさん書くこと。そして、受け取った方が「やる気になるように書く」ということです。



人間は面白い生き物で、放っておくと人の“批判”をし出します。ダメなところを探しにいってしまう傾向があります。
それはそれで意味がなくはないのですが、僕は良いところにフォーカスして“やる気スイッチ”を入れることを目的にしています。

人は褒められると、嬉しくなります。

そしてその相手に対し好感を持ちます。

褒めてくれた部分を維持し、また伸ばそうとします。

当然、相手の良いところを見つけ、そこを褒めてあげたい…という意識も芽生えてきます。


教育が生き届いていて、日頃からスタッフさん同士が “感謝” を意識しあいながら仕事をされているお店もたくさんあります。

こういうお店は
“ありがとう”の言葉が飛び交い、“笑顔”に溢れていますね。

自然と“協力”意識が芽生えて、
チームワークが良くなっていきます。

それは“空気”を変えます。

良い空気が流れている場所には人が集まります。

良いスタッフが集まり、人(お客様)が集まります。

それが
“繁盛するお店”という形に繋がります。



前回まで書いていました“リーダー”についてですが、この空気感を作る(出来るように導く)役割もリーダーには求められます。

リーダーは正しいことを言う前に、お店の中を
“笑顔で満たすことが出来るのか?”の方が大切なのかも知れませんね。



今日はここまで。

次回ももっと掘り下げていきますね。



“負けないサロン経営”を広げていきます!


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