「地域№1サロン」「カテゴリー№1サロン」請負人の清水ヨシカです。

決して負けない“№1エステ経営”実践塾。

エステの経営者の方、これからエステティックサロンの経営を始めようとされている方に読んでいただきたいです。
エステティックサロンの経営、プロデュース、コンサルを自分自身が実践してきたことから得た経験に基づき書きます。
机上の空論ではありません。

今回は、

「集団の質を上げる意味」



前回は東京オリンピック開催について書きました。

株価が一気に上がるところ、やはり景気に左右する一大イベントなんですね。



さて、
「チームワーク」が良いとなぜ実績が上がり続けるのかをテーマに書いてみます。


僕は少年野球をやっていたせいもあり、野球を良く例えに使います。



僕は尼崎・園田という町で少年野球チームに入っていました。

僕が小学3年生の時に出来たチーム。監督さんは元プロ野球選手。熱心な父兄がコーチになり、町ぐるみで協力しあい、僕たちなりに頑張っていました。


それでも“遊び”の意識が強く、俄か作りで伝統もないチームが2~3年で結果を出せるわけもなく、最初のころはほとんど勝った記憶が有りません。

少年野球も高校野球も、“強豪”というのがあって、伝統的にそのチームは強かったりします。

それは
ある意味不思議なことです。



同じ年代の集団が同じ競技で争っている
のに、強豪はいつも強いのです。



同じ目標に向かい、その目標を達成するためにチームワークを良くします。

お互いの成長のために切磋琢磨し、叱咤し、激励する。


そして少しずつ成果を残し、
集団の質が上がります。


集団は“個”の集まりですから、集団の質が高くなると、当然、そこにいる個の能力も上がっていることになります。




さて、ここからです!



人間というのは
環境によって潜在能力が引き出されたり、また影をひそめたりします。

本当に不思議なのですが、
強いチームに入るとその選手の能力は驚くほどに成長します

また逆も然り。

能力のある選手でも、弱いチームに入るとその能力がどんどん低下していくことがあります。



これは会社組織も同じです。良い会社になると、社員の能力はどんどん上がり、結果、後から入ってくる社員も優秀になっていきます。


僕らのエステティックサロンも同じです。

良いお店になれば、
人が育つのです。

結果、後から入ってくるスタッフさんもその
“集団の質の高さ”に倣い成長します


個の能力を上げることは大事なのですが、集団の質を上げにいくことによって結果、個の能力も上がるようです。


ここが面白いのですが、
伸びている本人自身がその成長に気づいていないことが良くあります。


他の組織であれば「物凄いパフォーマンスだ!」と評価されるようなことでも、比較対象のない本人は“当たり前”にそれをこなしていたりします。



集団の質を上げることが重要なのです。


集団の質が高く、強いチーム、強い会社、強いお店は成果を上げ続けるのです。


それは
人間の成長を促す環境が作られているということなのでしょう。




今日はここまで。

次回ももっと掘り下げていきますね。



“負けないサロン経営”を広げていきます!


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