「地域№1サロン」「カテゴリー№1サロン」請負人の清水ヨシカです。

機会があれば、積極的に思いを“伝える”ことをしていきたいと思います。


先程、出演させていただいたラジオ番組を聴いていました。

自分語っていたことが、

収録が去年だったこともあり、

とても新鮮な感じがしました。


思いは「伝える」ではなく、「伝わる」から意味をなす。


「伝わったかなぁ…」

と思うのです。

ラジオやTVに出演させていただいて

いつも思うのですが、

基本的に双方向ではないメディアにおいて、

自分はどのように伝わっているのか?

が見えないので、

不安でもあり、

楽しみでもあり。。

対“人”であれば、伝わっているかどうかの確認がある程度は出来ます。

一人、また一人・・・

確実ではありますが、

とても時間のかかることです。

やはり、

SNSやメディアの力を借りなければ、

多くの人に、そして速度を早く

”伝える”ことは出来ません。

結果的に“伝わっていかない”ということになります。


自分のやろうとしているミッションが

多くの人の力を借りなければ実現できないのであれば、

多くの人に伝えなければなりません。


”理念”を全うするのに、

多くの人の共感を得なければならないなら、

多くの人に伝えなければなりません。

”伝わる”までたどり着くためには、

繰り返し、繰り返し、

少しずつ精度を上げながら

”伝えて”いくしかないのだと

最近、思うようになりました。



今やっていることの目的って何なのか?



僕は

少し前までは、

「真面目にやっていれば成果はついてくる」

と思っていたのですが、

そうではないことに気づきました。


昨年、原田隆史先生にお目にかかった際、

「その中学に赴任した当時、僕は、真面目に一生懸命やっていました。それなりに成果は出ましたが、ダメでした。そうです、“真面目に一生懸命やること”が目的になっていたんです。」

とおっしゃっていました。

彼は元々中学校の体育の先生でしたが、

その後、陸上日本一を7年間で13回も生み出した

「伝説の教師」

です。

彼の言葉はとても重いものでした。

“情熱”を感じました。

僕のハートを揺さぶりました。

「日本一」という目標を明確にすることで、

13回もの日本一を実現したのです。

烏滸がましい言い方になりますが、

彼は、テクニックに溺れた

”見た目プロ”

ではなく、

”本物”

だと感じました。



目的を持ち、

目標を立て、

宣言し、

指導する側、される側で

それを

“共有する”ことの重要性を教えてくださいました。

それは

僕の中に“変化”をもたらしました。


目標を明確にし、伝えなければ(宣言しなければ)・・・と。



周りが変わる。



僕は最近、理念やミッション、数値目標を

意識的に

”宣言”

するようにしています。

宣言し始めると、

周囲にも“変化”が生じます。

共感を生み、

協力者が現れます。



僕の心には

責任プライド

が生じ、

それは自分自身への

“覚悟”

を生みます。


“やらなければならない!”

“やり遂げてみせる!”


と。



ラジオから流れる

自分自身の


”宣言”

を聴いて、

改めて、

“覚悟”をした次第です。



まだまだ、

人として“伸びしろ”だらけの

未熟さを痛感しています。

明日からも、

前へ進むのみです。