「地域№1サロン」「カテゴリー№1サロン」請負人の清水ヨシカです。


ホッと・・・している暇はありません。

BWJウェスト出展、充実した三日間でした。


インテックス大阪でのイベント「BWJウェスト」も終わり、

ホッと出来るかな・・・

と思いきや、

出展商品(化粧品)のお問い合わせ対応と

体験のご希望の対応、

トレーニングお申込みの対応等、

さらに忙しくなりました^^;。

嬉しいことです。



重要なのは“値段”なのか?



3日間、ブースでお客様の対応をさせていただいて

僕が感じたことがあります。





勿体ないのです。





勿体ないんです。。





(語弊がないように書かせていただきますが・・・)





商品のご案内をしようとすると、

「サロンに導入する場合の値段はいくらなんですか?」

と早々に聞いてこられる
お客様(サロンのオーナー様)が

少なくありません。


また、

「そのメニューでお客様から頂戴する値段はいくらなんですか?」

と聞かれます。

「???」

まだ、僕は

商品の“価値”をお伝えしていません。

その商品が、お客様のサロンにとって

どれだけのパフォーマンスを発揮するのか、

どれだけ、ご来店されるお客様に喜ばれるのか、

ご理解いただくことが出来ていないのに、

“価格”を聞いてこられるのです。

良いものを探している・・・

という“熱意”は感じます。

ですが、

僕には

“良いもの”

という概念が

定まっていないように思えるのです。

“熱意”が

勿体ないのです。


お伝えしているのは“値段”ではない”価値”


サロン様にとって

“良いもの”

は、

お客様に喜ばれるものであり、

同時にお店の経営にプラスになるものでなくてはなりません。

“値段”は大切な要素ではありますが、

選ぶ際の優先順位1位ではないはずです。

“高い””安い”は大切な要素ではありますが、

最重要ファクターではないはずです。

僕がお伝えしているのは、

商品(化粧品)というかたちをしているものの、

それは“価値”であり、

サロンに来られるお客様に喜んでいただき、

サロンのスタッフさんが輝き、

当然“数字”にも寄与し、オーナーさんが笑顔になる・・・、

そんな“価値”なのです。

この“価値こそ”が

オーナー様にとっての

“良いもの”

であると僕は信じています。


サロン様とお客様の関係も同じ。


サロン様がお客様を集客し、

顧客化しようとする場合も同じです。

値段で勝負(他店より安く)しようとすることが

多く見受けられますが、

とても危険な行為です。

値段で選ばれたお店

値段で選ばれなくなる危険性と

いつも隣り合わせです。

お客様は“安い”からお店を選びました。

ということは、

他に安いお店を見つけてしまうとそちらに“浮気”されてしまいます。

お店は

“値段の安さ”

ではない

“選ばれる理由”を持たなければなりません。


安くないとダメなのか。


イベント中の三日間、

“選ばれる理由”を持つという
感覚

を持っていないことが、


サロン様ご自身が
取り扱い商品を選択する理由に

“値段”を最優先にしてしまうことに繋がるのかな・・・?

と少し感じました。

それって、

サロン様にとって、本当に“良いもの”を選択できているのでしょうか?




「安くしないとお客さん来ないのよね・・・。」




と、良くオーナーさんがおっしゃいます。


ですが、

僕はあえて言いたいです。




「安くしなくてもお客様は来る!」




と。

「選ばれる理由」があれば。。。



そして、

実はそこにこそ、

安定経営の鍵があるのだと、

№1になる鍵が
あるのだと

僕は信じています。