「地域一番店」「カテゴリー一番店」請負人の清水です。
選ばれる理由。
前回、
“選ばれる理由”
について書きました。
集客に困っていない、
長年経営が続いている
エステティックサロンさんには
必ず
“選ばれる理由”
があります。
それはいったい何なのでしょうか?
他店と違う圧倒的な価値。
それは
“他店と違う圧倒的な価値”
だと僕は定義づけています。
それは
独自の商品かもわかりませんし、
独自のメニューなのかもしれません。
ですが、
答えとして最も明確なものはやはり
“人”
です。
エステティックサロンという場所では、
その提供する商品
や
サービスは
大きい括りで言えば、どこも
“似ている”
わけです。
そこに
“人”
というファクターが加わることによって、
そのお店の価値になります。
そうです!
“人”の差なのです。
人の魅力によって
お客様はお店を選ぶのです。
エステティックサロンの対象となるお客様はほぼ女性です。
その女性を美しく(心身ともに)
して差し上げるのが
エステティックサロンの使命です。
ですから、
エステティックサロンのスタッフさんは
オーナーであろうと、
店長であろうと、
そのスペースにいる方は皆
“美しく”
輝いていなければなりません。
“品格”と“人間性”。
外面だけではなく
内面から溢れる
“品格”や“人間性”
が求められるのです。
正しい、間違っているということではありません。
その魅力は千差万別で構いません。
どんなかたちであれ、
お客様から
「あんな女性になりたい!!」
「あの人に会いたい!」
「あの人と話したい!」
と憧れられる女性でなければなりません。
そういう存在であるからこそ、
お客様との
“信頼”
が芽生え、育まれ、
メニューやサービスの結果は
より“高い価値”を持つようになるのです。
“何を提供するか”
が大事なのではなく、
“誰が”
が大事なのです。
価値を大切にする。
お客様との
“信頼”
を大切に考えるサロンさんは、
むやみに“安売り”をしなくなります。
安売りはお店の価値を下げるばかりでなく、
そのエステティックサロンの
“人の価値”
を下げることを意味します。
そんなお店には新規客は来なくなります。
なぜならば、
それは“お客様ご自身の価値”を下げることになるからです。
エステティシャンは素晴らしい職業である。
「美しくなりたい!!」
とエステの扉を開けて下さったお客様のニーズに
心を傾けなければなりませんし、
“選ばれる理由”を持たなければならないのです。
それが、エステティックサロンの責任なのです。
おのずとエステティシャンがどうあるべきかの答えは
見えてくるのではないでしょうか。
“エステティシャン”
それは
日本の女性の憧れの存在になれる、
最も素晴らしい職業の一つだと僕は断言できます。