「地域一番店」「カテゴリー一番店」請負人の清水です。




始めて行ったハンバーガーショップ。



日曜日に行ったハンバーガーショップ「GAVLY(ガブリィ)」さんのこと。


大阪のコインパーキングで支払をしようとした時に


一万円札しかなく、


「崩さなきゃっ」てコンビニへ。


そこで買った雑誌が“Meets Regional”。話題の飲食店が多数掲載されている雑誌です。


「あとで見よう」


って、とりあえず車を出しました。


まだ昼ごはんを食べていなかったので、


以前に行ったことのあるハンバーガーショップに行こうと思い、


住所を確認しようとスマホで検索


ところが、


WEB情報ではなんと昨年の12月で閉店…。


そこでさっき買ったMeets!!


美味しそうなハンバーガーの写真とともにお店情報がたくさん載っていました。


そこで見つけた「GAVLY(ガブリィ)」さん。


写真から“こじんまり感(僕の好み)”と“品の良さ”


が伝わり、


早速高速に乗って向かいました。


JR摂津本山駅が最寄り、国道2号線沿いにあるとても可愛いお店です。


予想していた通りの佇まい、


ハンバーガーショップとは思えない白を基調とした内装が僕好み。


経営母体がステーキハウスさんでいらっしゃるので、


パテのクオリティにはとてもこだわっておられます。


当然のことながら美味しい。


野菜がたっぷり入っているので


女性にも人気なんじゃないかなぁ…って思いました。


さて、ここでのエピソードを。



素晴らしい接客。



お店に着いたのが16時過ぎ。


店長さんらしき方に


「雑誌でさっき偶然見つけて、大阪から初めて来ました!」


って話をしていたのですが、


オーダーの後、


その方が僕の連れに、


「大阪からお越しになって、この時間っていうことは、遅めのランチっていうことですか?」


と聞いてこられました。


「はい。そうなんです」


と答えると、


「じゃあ、お腹空いてますよね!急いで作りますね!!」


って笑顔で言って下さいました。


この方はお店を任されている店長さんでした。


僕は心の中で


「素晴らしい!」


って叫んでいました。




食べている間、


調理場ではせっせとハンバーガーを焼いてる様子。


調理が落ち着いたのか、


カウンター越しに笑顔で話しかけて下さいました。


2~3分したころでしょうか。


店長さんが店の外に視線を向け、


車がお店の前に横付けされたのを確認すると調理場へ。


車を降りてこられた女性のお客様がお店に近づいてきました。


僕は「こうやって買いに来られるんだ…」と思っていたら、


店長さんは


先ほど調理していたであろうハンバーガーの入った紙袋を持って


足早に外に出ていきました。


電話オーダーです。




お店の外で、


お客様は商品を受け取り、


お金を店長さんに手渡すと頭を軽く下げて、


運転席に戻っていきました。


店長はすぐに店内に戻り、レジからお釣りを出し、


またお客さんのところへ行って、


車の窓越しにお釣りを渡し、お見送り。。




何気ない光景のようですが、


僕と会話をしている間も


「もうすぐお客様が商品を取りに来られる」


ということを意識をしていたということ、


お釣りを取りに店内に戻る間、


商品が冷えないように


「車に戻ってお待ちください」


とアナウンスしていたであろうこと、


に僕は感動しました。




こういう気遣いの出来るスタッフさんがいるお店は


本当に素敵に見えます。


今、お客様がどんな気持ちでいるのか、


それに対して自分に何が出来るのか、


というアンテナを立てているからこそ出てくる


「言葉」と「行動」です。


味わうハンバーガーの味は何倍にも美味しく感じられ、


空間がより惹き立ち、


お店のハートを感じる。


本当に素敵なお店です。




2つのことが頭に浮かびました。


「ここのオーナーさんは素晴らしい経営者さんなんだろうなぁ…」


ということ。


もう一つは、


「この店長さんと仕事をしてみたいなぁ…」


ということ。


まあオーナーさんが手放す訳ないでしょうけど()。。。


また来たい!と思いました。


当然ステーキハウスさんにも伺い、オーナーさんにもお会いしたいと思います!



chiaraのブログ
「GAVLY」さんの美味しいハンバーガー。
お店の名前は「ガブリっ!」からきているそうです^^
店長さんは芝原さん。笑顔が爽やかな男前です!


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