「地域一番店」「カテゴリー一番店」請負人の清水です。


お叱りを受けました。


九州のあるお客様と

初めてのお取引。


メールでのお問い合わせに始まり、

お電話でのご契約。

機械(ユーズド品)販売を

させていただいたのですが、


納品日に不具合が発生。


予測不能なこととは言え、

ご不安な思いをさせてしまいました。

自分自身では

その後の対応において

出来る限りのことをさせていただいたつもりでいました。

ご契約では、

商品代金を納品前と後の2回に分けて

頂戴する約束になっていましたが、

納品後のお支払いが確認できません。

何度かご連絡を試みましたが、

どうしても

お話する機会に恵まれず、

1ヶ月の月日が流れました。

この期間の間に

僕自身の気持ちの中に


「やるべきことをやったのになぜお支払いいただけないのか」


という想いが大きくなっていきました。


「なぜご連絡をいただけないのか」と…。

2日ほど前に

やっとお客様とお話することが出来ました。

僕自身は

お支払いいただけていない理由をお伺いしました。


この時点では、

自分に非があるという気持ちはありませんでした(薄れていました)。

お客様は

ご自分のお気持ちをゆっくりとお話ししてくださいました。

「清水さんとはお会いしたことはありませんが、お電話のご対応が良く、

信用できる方だと思ったので、購入を決めました。ですが…」


僕は、男性スタッフを納品の際に立ち会わせました。

割愛しますが、

“男性スタッフの対応に非常に不満を持った”

ということに端を発し、

“機械そのものが「粗悪品」ではないか”

と感じ始め、

“きっちりした「企業としての対応」がない…”

という内容でした。

今回、一番ショックだったのは、


「お客様目線に立っていない」

「清水さんの教育が出来ていないんじゃないですか」


と言われた

2つのお言葉でした。

反省です。

僕自身、

いつもは

“ホスピタリティ”

について

偉そうなこと書きながら、

自分自身が全く出来ていないという現実。

お客様のお気持ちを理解しようとする

意識がなかったのです。

自分の未熟さを痛感しました。


今回のお客様とのことについては

何も解決してはいません。


これから自分は何をすべきか、

をしっかり考え、

精一杯の対応をします。

また、

今後、同じような思いを

お客様にさせてしまうことのないように努力をします。

企業の質を高めていく努力をします。


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