「地域一番店」「カテゴリー一番店」請負人の清水です。


一致団結。


大阪駅前第3ビルで、

エステティックサロン「シルフィア」

を経営させていただいています。

新商品取り扱いに伴い、

勉強会、

また

来月の“開店7周年”記念の

キャンペーンなどの

準備で、

スタッフの皆さんは

一致団結して頑張ってくれています。

自分で

考え、動く、


という意識を持ってくれている

皆さんに本当に感謝しています。

本当にありがとう!

(7周年の案内については、また次回にさせていただきたいと思います。)


“ビラ配り”。


さて、

今回は、隣のビル(大阪駅前第2ビル)

との境界通路あたりを

歩いている時に

見た光景を。

“ビラ配り”

僕のお店のスタッフさんも

積極的に取り組んで

くれています。


ビラ配りはそのお店のスタッフ自身が行うべき。


大きな企業さんは

配布専用のアルバイトさんを雇ったり、

配布代行業者さんなどに

お願いされたりするようですが、

ビラ配りは

そのお店のスタッフ自身が行うべきです。

お金がかかるから?

それだけの理由ではありません。

ビラをお手渡しする時には


どんな“身なり”で

どんな“姿勢”で

どんな“表情”で

どんな“気持ち”で


取り組むかが大事ですよ!

とスタッフさんに伝えます。

ビラを

受け取っていただけるかどうかは

配っている人による

ということは

間違いないのです。


初老の紳士。


僕がついつい

受け取ってしまった、

というより、

自分から

近づいて受け取りにいってしまった

ビラがあります。

ビラの内容は、

受け取る

までわかりません。

その方は

初老の紳士。

ちょいワルオヤジ・・・

ではなく、

白シャツ、ベスト、首にスカーフを巻いた…もっとちゃんとチェックしておけば良かった…)

品の良いおじさん。

歳のころは

60歳半ば

といった感じでしょうか。


「ギャラリーで原画展やっています」


お洒落な初老の紳士に


目がとまり、

とても姿勢よく、

優しい笑顔で、

「ギャラリーで原画展やっています」

「そこの通路を入ってすぐのところです」

“掛け声”

ではなく

“語りかける”

ようにしてビラを渡して下さいました。

んー…。

素晴らしい。

僕は思わず、

「オーナーさんでいらっしゃいますか?」

と聞いてしまいました。

「はい!そうです。」

と、笑顔。

受け取ると

それは、ビラではなく

ポストカード。

ギャラリーで展示されている

絵画がプリントされていました。

僕は時間がなく

急いでいたのですが、

ちょっとだけ、

そのギャラリーを見に行ってみました。

中には

“初老の紳士”の奥様

と思しき女性と若い男性。

若い男性は息子さん…

かどうかまでは定かではありませんが、

美しい絵画たちの

彩りも加味されてか、

アットホームで素敵な空気が流れていました。


受け取ったのは“魂”と“心”。


オーナーさん自らが、

一生懸命に


“ポストカード配り”


をしている光景は

僕にとっては刺激的なものでした。

正確な年齢はわかりません。

ですが、

経営は年齢ではないなと改めて思いました。

(ご本人はそこまで気負っておられないかもわかりませんが)

経営者は

魂を込めて、

心を込めて、

命がけ、

でなくてはなりません。

オーナーさんが配っていたのは、

ポストカードですが、

僕は、


彼の“魂と心”


受け取っていたようです。


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