「地域一番店」「カテゴリー一番店」請負人の清水です。



エステティシャンの方との会話。



お客様の言葉だったそうです。


「スタイルや身だしなみに気を遣っていない

エステティシャンの方から、

痩身メニューやフェイシャルメニューを勧められても、

絶対に受けようとは思いません。」


この言葉が出たということは、

言われたエステティシャンの方は、

スタイルにも身だしなみにも

気を遣っていたんだと思います。


そうでなければ、

お客様はわざわざ“告白”しなかったでしょう。


この“言い回し”は、

「あなただから、私は“自分のことを任せよう!”って思ったのよ」

という、

褒め言葉だったのだと思います。


逆に言えば、

ものすごく怖いことです。



エステティシャンは見られている。



それだけお客様は

“見ている”のです。


エステティシャンの方は

“見られている”のです。


僕はよく、自分のお店のスタッフさんに


「お店の外でも“歩き方”や“立ち振る舞い”に気をつけて下さい」


と言います。


休憩時間に外を歩く時の“歩き方”。

ビラを配る時の“姿勢”“立ち振る舞い”。


など。


“表情”にまで気をつけて欲しいと思っています。

いつも柔らかい“笑顔”でいて欲しい。


お店の中ではお客様が(他のスタッフも見ていますね)、

お店の外では、近隣のお店の従業員さんや、

町を歩いているいろんな方が

見ています。


ユニフォームを着ているのであれば、

尚更、目立っているはずです。




エステティシャンの絶対条件は“美意識”を持つこと。



エステティシャンの絶対条件は

“美意識”

を持つことだと僕は思っています。


それは、外見だけではなく“心”も含めて。


少し前に

坂東眞理子さんの「女性の品格」という本が

ベストセラーになりました。


エステティシャンの方全員に読んで欲しい…

とは言わないまでも、

“品格”(心の“美意識”だと僕は解釈しています)

にはこだわりを持って欲しいと思います。


エステティシャン自身が

“美”に対して無頓着であれば、


言葉に説得力を持たせられないばかりか、

お客様に


「あなたが先にキレイになれば?」


と心の中で思わせてしまうことになりかねません。

(実際には言ってくれません)



“憧れの存在”であるべき。



エステティシャンは

お客様(女性)の

憧れの存在であって欲しいと思います。



あんなにキレイな女性になりたい!

あんなに輝く女性になりたい!

あんなに自信を持って働ける女性になりたい!

あんなに笑顔の素敵な女性になりたい!



という、

憧れの存在に。


そういう存在であるならば、


お客様は、

どうすれば

「あなたみたいになれますか?」

と心の中で思ってくれるはずです。


そんな存在のエステティシャンがいるサロンなら、

そこは、

“素敵なお客様”で賑わう、

“素敵なエステティックサロン”

になるはずです。





chiaraのブログ
ローマ、ボルゲーゼ公園




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