「地域一番店」「カテゴリー一番店」請負人の清水です。




エステティックサロンの男性経営者様。


昨日は三重・四日市に出張でした。

初めて伺うエステティックサロン様。

経営者の方は67歳の男性。

某大手化粧品販売会社の社長様です。

化粧品に携わりながら“エステティックサロン”を経営されているということで、

僕と経歴が似ていることもあり、とても興味深いお話しをお伺いでき、

また勉強させていただきました。



素敵なお人柄。


今日、ここでブログに書きたいのは、

この社長様のお人柄です。

ご年配でいらっしゃる社長様は年齢が僕の父親と変わりません。

ですが、年の若い僕に対してとても丁寧に、

また謙虚に接していただきました。

「人の品格とはこういうところを言うんだな」と思いながら、

すぐにこの社長様の魅力に惹きつけられました。


「僕は商売が下手なんです。」と社長様。

いえいえ、どうして!

とても立派な会社とサロンなのに謙遜されます。



することがないんです…と、お店の前を“掃き掃除”。


一つ、冗談まじりにお話しして下さったエピソードを。

「この歳で男性の僕はもうここですることが無いんです。もう女の子に全部任せていますし。

することがないから、お店の前の掃き掃除を日課にしてます。」と社長様。

「そうしたら、掃除するのを見ていた地元の銀行マンが、『この真面目な社長が経営者なら融資できる!』と飛び込んできたんです。嬉しくなって、借りなくてもいいのに融資受けちゃったんですよ!」

と笑顔でお話しをしてくださいました。

良いお話しです。聞いている僕も顔がほころびました。



経営者のすべきこと。


当然、この社長様のお人柄ですから、スタッフさんも素敵な方ばかりです。

社長様から任されたことに責任をもって取り組んでいることが良くわかりました。

経営者のすべきことを、また教えられた気がしました。


「清水さん、あなたとお付き合いがしたい。これからもよろしくお願いします。」

と有難いお言葉をいただきました。


またお会いしたい、お力になりたい、

そう思わせていただける…。


人とお会いさせていただくこの仕事は本当に楽しいです。


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