「地域一番店」「カテゴリー一番店」請負人の清水です。
僕が出会った言葉 “目的を知って手段を取れ”
社会に出た時、
僕は“仕事訓”というものに出会いました。
“目的を知って手段を取れ”
この言葉に出会ったことは僕のその後の人生に多大な影響を及ぼしています。
目的を持つことが重要。
今、僕は何を目的とし、そのために何をすべきなのか…。
目的に到達すれば達成感があります。
目的がはっきりしていると、その道中(手段)も楽しくなるものです。
それはその目的に近づいて行ってることを実感できるからです。
目的を理解せず、手段そのものが仕事になってしまうと
楽しく取り組めるわけもなく、片付ける、処理する…といった“やっつけ感”のあるものになってしまいます。
これは、
何のためにやっているのか、わかっていない最悪のパターンです。
これが接客業(サービス業)だった場合、
相手は心を持った“お客様”ですので、とても失礼なことをしていることになります。
お客様は“片付けられる”“処理される”ことを決して望んでいません。
心の満足を得ようとされているのです。
そして、常に意識し続けること。意識させること。
スタッフさんは、常に“何のために”という“目的”を常に意識すること、
経営者はこの“目的”をはっきり示し、常に意識させること
が重要です。
ここの積み重ね、反復が、
明確なコーポレートアイデンティティに反映され、
企業やお店独自の魅力になるのだと思います。
当然、スタッフさんの魅力は増し、
力を付け、
お客様に伝播し、
フィードバックされる。。。
企業やお店の魅力は確固たるものになるはずです。
経営者の条件。
やはり、最初は
経営者自身が明確に“目的”を持ち、
示し続けることが重要だということですね。
ひょっとしたら、
これが出来るだけで、
優秀な経営者(リーダー)になれるのかもしれませんね。