今日は神戸・三宮にて

「経営者・マネージャーのためのソーシャルメディア塾」なるものに参加してきました。

参加されていた方々は皆さん志の高い方ばかりで、とても刺激を受けることができました。


今日の勉強会で僕が感じたこと。

それは、

ソーシャルメディア(デジタル)が発達していく先には、

実は

アナログ的な部分がとても重要になるということです。



「フェイスブックが広がりを見せる今、“匿名の発信”から“実名での発信”に移行。

発信者はより正確な情報を提供し、またユーザーはそれを自らがチョイスし判断する…」

というお話しがありました。


メディアはあくまでもツールとしての役割を担うものであり、

要は“本物”かどうかが問われる時代に入っていくのだと確信しました。


インターネットの普及によって、

大きなムーブメントを作りだすことは可能になった半面、

その廃れていく(飽きられる)速度も物凄く早くなったように思います。

情報を扱う企業は、情報力と速度で勝負が出来るかもしれませんが、

開発コストや在庫リスクが伴う“モノ”を扱う企業やお店は

“ムーブメント頼み”では、

長く経営を持続させることはとても難しい。


ソーシャルメディアのスキームを利用する必要性は

十分に認めますが、

長く経営を続けるためにこのソーシャルメディアと付き合うか、

利用するかはとても難しい(また、楽しみな)課題だと思います。

このメディアを利用して集客(商品の販売など)が出来たとしても、

その商品やサービスが“本物”であるかどうかが重要だと思いました。

そうでなければすぐにユーザーは離れてしまいますし、

またソーシャルメディアの利点が逆に「本物ではない」というレッテルを

“広く”“素早く”広めてしまうことになりかねません。


やはり、お客様を大切にする、心を大切にする“人間力”がキーになる!

と確信しました。


このブログで「ホスピタリティ」について書いていますが、

この部分はやはりこれからの「経営」にも絶対に不可欠なんだと思います。


ますますやる気が出てきました!


これからも「地域一番店」「カテゴリー一番店」請負人として、頑張って行きます!



今日、一緒に勉強して下さった

オートメモリーの山田さん、

LIZEの黒田さん、青木さん、

アド・ウォークの鹿田さん、

カネテツデリカフーズの高原さん、山中さん、

そして

ラブ神戸の西さん、武田さん、

その他の皆さん、

良い機会をありがとうございました。


写真はカネテツさん提供”ミッフィーかまぼこ”です。


chiaraのブログ-ミッフィーかまぼこ