梅田の僕のお店のロケーションは、様々な業種が雑然と並ぶ商業施設。飲食店もたくさん軒を並べています。

昨日、こんなことがありました。

いつもお店にお越しいただいているお客様がおられます。

彼女は僕のお店の近くでお勤めになられている方。


近くでランチを済まされた後、お母様と一緒にお越しになられました。

お母様への“誕生日のお祝い”にとエステをプレゼントしたいとのこと。

素敵なお客様です。

と同時にとても嬉しいことでした。

光栄なことです。

「お店を愛して下さっている」

と感じれた瞬間です。

また

「もっともっと愛されるお店にしなければ!」

と良い意味で緊張させていただきました。

もう一つ、

昨日、お二人の方から“差し入れ”を頂戴いたしました。

お客様から差し入れを戴くことが結構あるのですが、

本当にありがたいです。

お客様からお代金を頂戴している側のお店に

さらに

「いつもありがとう!」と言っていただける。差し入れまで。

感謝、感謝です。

もちろん、「差し入れ」はお客様に「お願い」しているわけではありませんが、

それでも「差し入れ」して下さるのは、スタッフの皆さんの対応を含めたお店のことを愛してくれているからだと思っています。

そこには、

「これからもよろしく!」

という気持ちや

「もっと良いサービスをお願い!」

というリクエストの気持ちが託されているかもしれません。

お店はその「お気持ち」を全身で感じ取らなければなりません。(もちろん経営者の僕も)


スタッフさんは

お客様のお顔の表情や言葉、雰囲気などで、

今お客様は

・どういう気持ちでいるのか、

・気持ち良いのか、

・悪いのか、

・何を望んでいるのか、

そしてそれに対し、

・何が出来るのか、

・どうすればお客様に喜んでいただけるか、

を常に意識しておかなければなりません。

嬉しいことがあった時(もちろん辛い時も)

成長のために

“背中を押して下さった”

と緊張感を持ち、

そして


心から感謝させていただいています。