「ご紹介」について。
かなり前から書こうかなって思ってたテーマです。
まずは、
お店でのお客様からの「ご紹介」の話ではなく、
一般的なビジネス上での「ご紹介」について。
僕の友人(経営者)は、沢山の人を紹介してくれます。
僕が「美容」に関係している、お店を経営しているということで
様々な方を紹介してくれます。
すごくありがたいことです。
と、同時に
「ご紹介」って難しいなって思います。
彼からの紹介で、
先方の方と連絡をとり、お会いする日時を設定。面談となるのですが、
・アポが取れない。(取りにくい)
・アポの寸前にキャンセルされる。
この間は、究極だったのですが、
・連絡なく、来られなかった。
・・・びっくりしました。
僕の友人は人間的に本当に良い人です。
悪気なく、良かれと思って動いてくれているんだと思います。
先方の方に問題があるのは間違いないです。
ここで僕は思います。
「相手の方は、今回の紹介のことを”ありがたい”って思っているんだろうか」と。
人間関係を大切にしようと思うなら、
先ほどのような、アポの対応はないのではないかと。
もう一つは
「彼は、”相手”の方のことをどこまで知ってるんだろう?信頼していたのだろうか?」と。
たぶん”信頼”はなかったのだろうと思います。”信用”はしていたんでしょうが。
たびたび、こういうことが続くと、
「もう○○からの紹介はちょっと遠慮したいな」ってなるかもしれません。
せっかくの「ご紹介」がもともとの人間関係(ビジネス上の)を壊しかねないのです。
僕は思います。
「ご紹介」は橋渡しです。
紹介する人に対しても、
紹介を受ける人に対しても、
「橋渡し」する人は両方の方に対しての気遣いや思いやりが必要だということですね。
「ご紹介」にもクオリティがあるということ。
クオリティの高い「ご紹介」は、
橋渡しをする人の「信頼」を作り、
クオリティの低い「ご紹介」は
信頼をなくすことにもなりかねないということです。
(僕の友人は本当に良い人なので、これからも良いお付き合いを続けていきますよ)
勉強になります。
そして、
このこういったことは
お店内での「ご紹介」にも通じることだということですね。
お店では絶対に
「クオリティの高いご紹介」
が必要です。
お店での「ご紹介」については、
また次回以降に書きます。