褒める。。
簡単なこと?難しい?
お客様は・・・というか、人間誰しも”褒められる”ことは嬉しいものです。
お客様とのコミュニケーションに
”褒める”ことは、欠かせないことの一つだと思っています。
心斎橋のお店のお話。
以前勤めていたスタッフさんはお客様を一生懸命に”褒めて”いました。
努めて。
彼女の褒め言葉は、ほとんどが「可愛い!」でした。
「その靴可愛い!」
「そのカバン可愛い!」
彼女自身の”年齢が若い”ということもあるのかもわかりませんが、
お客様の年齢や個性(雰囲気)を良く理解して”褒める”ということが出来ていなかったのでは、と考えられます。
もちろん、お客様を不快にさせることはなかったと思いますが、
なんとなく”褒めている”、だったのかもしれません。
お客様と触れたら、”褒めるポイン”トを複数見つける。
その中で一番良いと思うところを”褒める”
が必要です。
言葉の使い方も必要です。
「可愛い」はとても都合の良い言葉ですが、ワンパターンではいけません。
ここは欧米の方々を見習わなければいけないかもしれませんね。
”褒める習慣”は素晴らしいと思います。
コミュニケーション能力には不可欠なのだと思います。
「この人はどこが素晴らしいかな・・・?」
と日ごろから、意識することが大切ですね。
お客様だけではなく、誰に対しても。