人の「人の愛し方」にはそれぞれ違いがあるように、

経営者の「お店の愛し方」も違いがあるのでしょう。


経営者のタイプは千差万別。

何のために経営をするのかはそれぞれ違うと思います。

その目的の達成のためには、どんな形であれ

お店を愛さなければならない・・・と僕は考えています。


仕事柄、いろいろなお店を訪問させていただきますが、

この「経営者の方の”愛情”」がお店に反映します。

残念ながら、

全く愛されていないお店を見ることがあります。

このお店には人のあたたかみがなく、当たり前のようにお客様を引き付ける「空気」は流れていません。

また、

そこでお仕事をされているスタッフの方々からも、お店に対しての愛情を感じることができません。

経営者からもスタッフさんからも愛されないお店。

これでは

”お客様から愛されるお店”になることは100%ありえません。

愛さないと愛されない。

愛すれば愛される。

ということ。


お店は「経営者」を選べません。誰が経営しているのかで、そのお店の運命は決まるということですね。

(自戒の意味をこめて)


今日、自分のお店の日報に

「○○(場所)にこんな素敵なお店があったなんて!!」って○○様から褒めていただきました・・・・。

というスタッフからの報告がありました。

いつも「地域一番店」へのこだわりを持っている僕には

何事にも替えがたいお言葉。

涙が出るほど嬉しかったです。


お客様から

もっともっと”愛されるお店”にしていかなければ・・・

と、さらに気持ちを引き締めました。