おはようございます
今日は以前共演した野本由布子氏の出演する舞台を観劇してきました
劇団カンタービレさんの『TINIAN ISLAND』
@恵比寿エコー劇場
テニアン島。
戦争のお話でした。
でも今回のお話はいつもテーマにされるような特攻隊や残される側、悲惨さを訴えるような作品とはちょっと違うように感じました
日本の支配下だったテニアン島を占領したアメリカ軍。
そこに住む日本人の教育者たち。
彼らと一緒に、まだ戦時中にもかかわらず敵国の子供達の為に学校を作ろうとするアメリカ人。
当時の海軍中尉、まだ26歳だったんだって。
タメだよちょっと。
互いに戦っている最中なのに、『子供には罪はない』と周囲の反対を押し切って学校を作った。
そんな人もいたんだ。
未来の子供を使って情報操作するのが目的だ!と反対した日本人ももちろんいて
同時に、それでも一つの目的の為に敵国関係なく人として協力し合おうという人たちもいて
単純にすごいと思った。
戦争を話題にする作品でも初めて見た観点。
“平和”の根本はこれだよなーなんて。
とても良い作品でした
本日楽日のようなので、沢山打ち上がってください
出演者の皆さんお疲れ様でした
ノンも、ありがとうね
終演後、テニアン島の近くにあるサイパン島からのお土産を頂きました
どーーん
名前、知ってる
“サイパンダ”君です
(ノ´▽`)ノ
サイパンにもゆるキャラが
喜んで頂きました
鞄につけよーと思います
書いてるうちに実家に着いたよ
湯船浸かろう