『花のある生活』と『想いを伝えたい〜miss you〜』

こんなときだからこそ

自宅にお花を飾りたくて

近くのお花屋さんへ

ラッキーなことに

切り花が全品半額になっていたので

たくさん買い込んできました。

大好きな薔薇🌹を中心に

見繕った花々を生けると

お花があるその空間が

パッと明るくなりました。

お花は天然の香水ですよね。

良い香りが漂います。

薔薇と同じくらい

大好きな白百合は

まだ、ほとんど蕾ですが

開花するとそれはそれは見事で

その香りが部屋を包んでくれます。

早く咲かないかなぁ。待ち遠しい。

お花に触れていると

心穏やかになれるので

色々、思いながら生けました。

それを書きますが

他愛もない内容ですので

すっ飛ばしてください。

ほんと、独り言だから（笑）

白百合といえば

私は敬愛なる祖母を思い出します。

いつも凛として細かなことには動じない。

人に無償の愛情を注ぎ、見返りを求めない。

常にピンクか赤の口紅と

マニキュアを欠かさない粋な人でした。

背丈は150センチしかないのに

何故かいつも大きく見えたのは

器の大きさだったのだと後に気付きました。

祖母は、常々私に

「自分がしてもらって嬉しかったことは

　絶対に忘れたらあかんのよ。

　そして誰かに同じことをしてあげるんよ。」

と言いました。

そして、もうひとつ。

「人を粗末にしたらあかんのよ」と。

※粗末とは…いい加減に扱うこと。ないがしろにすること。

それを事あるごとに言っていましたが

今思い返しても祖母はそれを

有言実行している人でしたね。

祖母と別れてから早20年になりますが

未だにmiss youで

話したいことがたくさんあります。

祖母なら何と言ってくれるだろうか、と。

今の私が存在しているのは

壮大な祖母の愛情があったから。

ばぁばちゃん、ありがとう。

どんなに想いを募らせても

祖母には会えないし、話すことはできない。

これが現実だよなぁ…と

思った時に、こう考えたのです。

今、世界が疲弊してしまっていて

この先、どうにかなっちゃうかもしれないし

未来が見えなくて悲観することもあるし

やり切れない思いを

何かにぶつけてしまったりして

多くの人々が

不確定な日々を強いられています。

そこで(とてもオーバーな発想ですが)

当たり前のように

明日がやってくるのではなく

目覚めて1日が始まることは

むしろ奇跡なんじゃないの⁉︎

とね。

だったら

『またの機会にしよう』

『今度でいいや』

ではなく、大切な人に伝えたいことは

思ったその時に言葉にしよう‼️

照れ臭いとか出し惜しみはナシで

ストレートに。

それを私は有言実行しようと

決めました。

想いを伝えられるって

幸せなことです。

言葉を受け取ってもらえるのも

幸せなことです。

日々、感謝ですね