今日は、朝から関東から北の雪のニュースでスタートしましたが、皆様お変わりないですか?三重の津市は現在大丈夫です。
私は今日、父の百か日の御参りでした。
早いものでもう百か日。
仏教では、49日、100日を節目としますが、オーラソーマのボトル49番、100番のボトルも通ずるな!と。
住職さんが、お話をしてくれた中に、仏壇にある蝋燭と、お花についてのお話がありました。
いつかのテレビ番組で(私もみた)、SMAPの中居くんの言葉。
ある女性が
「男性から花束をもらうと重いし、枯れたら終わりだし、だったら物のほうがいい」という話をした時、
中居くんは、
「枯れちゃうからいいんだよ、花は」と言いました。
住職さんが、これすごく深いんですよね、と。
お仏壇にある蝋燭は、光を。そして花は命を表します。
花は、生きているから枯れちゃう。
人間だって生きているから死ぬんですよね。
その命を表すのが花なんです。
だから、造花を仏壇やお墓にいれてほしくないんです、と。
私の父は、花が好きでした。
よーく、枯らしてしまうのが得意な娘に、花を届けてくれました。
そんな私が、花は命っていう気持ちで花を飾っていたらもっと花は長く咲き続けたのではないでしょうか。
中居くんってすごく、すごく繊細で周りをみている優しい人なんだと日に日に感じます。
お花って命だから、お花を見ると気持ちが嬉しくなるんですね。
お花のある生活いいですね。