台風ですごーい風と雨で、海の中で寝ている気分で

ほとんど寝れなかった私。


朝になったら、すごいいいお天気晴れ

雨と風でいろいろ吹き飛ばしてくれたので

なんかきれいになったような気がします。


そんな中、お昼頃に母親から電話がありました。

「おばあちゃんが亡くなった」と。


おばあちゃんと言っても、母からすると義理のおばさん。

私のおじいちゃんのお姉さんです。

102歳のおばあちゃん。

このおばあちゃんには、いろいろお世話になったので

最後のお別れに明日は行ってきます。


おじいちゃんと、このおばあちゃんは亡くなった日に

ある共通点があります。


お天気です。

おじいちゃんが亡くなった日は、もうそれはすごい雷雷

でした。キャーキャーいいながら家にいたので覚えています。


そして今回は、あの強烈な台風台風


2人とも忘れられないお天気なのです。


ここで私と、おばあちゃんの思い出を書いておきます。

私の大好きなおばあちゃんにしたら、今回亡くなったおばあちゃんは

小姑なので大変苦労したと思います。


この年齢にしてはかなり世界中を旅行していて飛行機

気は強いし

かなりしっかりしたおばあちゃんでした。

おじいちゃんはお肉屋さんをしていて

このおばあちゃんはお好み焼きのお店をしていました。


私はこの2つのお店を手伝うのが楽しかった記憶が

あります。って言っても小学校の低学年までですけどね。

(それ以降はお店を閉めたのです)


おじいちゃんが酔っ払ってどうしようもない時に

姉になるおばあちゃんがよくかばってくれました。


お腹がすいたらおにぎりを作ってくれたり・・・


もしかしたらおばあちゃんはコミニュケーションは

上手ではなかったかもしれないですが、

生きていく、しかもこの時代に女として財をなせたのは

すごいと思います。


私の身内の中で、唯一の100歳越えです。

大往生ですね。


最後におばあちゃんに感謝して「ありがとう」と言って

お別れしたいと思います。