ほんとにほんとにお久しぶりの記事です…



今日はせっかく1日で映画が¥1100で観られる日だというのにわざわざ¥2000払ってタチャ観て参りました
笑

思ったままにつらつら書いていきますので、ネタバレあると思います。
ご注意を…!!
始まる前には安定のとっぷさんのぎこちない日本語での挨拶
きゅん

劇場内がわァ………と微笑ましいものを見つめる母親のような空気で包まれました。笑
でも始まると雰囲気は一転。
オープニングからかっこいいです。
この映画の(びっぺんとしての)見所は何と言ってもそりゃあ初お目見えのとっぷさんの全てですが。笑
それだけでなく表情がコロコロ変わる演技も要注目ポイントだとおもいます!
これまでは割とクールで寡黙、もしくは真面目、と言った役柄だったT.O.Pが、
今回はまた一転して自信過剰でヤンチャな熱い青年を演じています。
惚れっぽいところといい、思い込みの激しいところといい、すーぐ調子に乗っちゃうところといい…………
いかにも漫画の主人公、という感じ。笑
でもそんな所がとっても魅力的で気づけばテギルの虜になってしまいます。
クール!
かっこいい!
というよりは、
人間味があって可愛い!
という魅力。
だから男女問わず思わず好きになっちゃうような人物です。
愛嬌があって要領がいいのでどこへ行っても可愛がられて成功するようなタイプ。
そんな彼ですが、
今回これでもか!!!
というくらいに痛々しい目にあっちゃいます…。
まさに波乱万丈。
私前回の「同窓生」もそうだったんですけど、こういうアクションシーンが多くてハラハラするような映画めっちゃ苦手なんです………。
T.O.Pが出てなかったら絶対絶対観てなかったと断言できます!!!笑
でも!
だからこそ、
この映画に出会わせてくれてありがとう、と言いたいです。
物語の大きな鍵となる花札🎴ですが。
正直私、ぜーーんぜんルールとか分かってません!!!!笑
でもそんなの大丈夫。
たのしめます!!!笑
あの札を切る時の音、札を出す時の音、札と札がこすれ合う時の音………
これらが妙に小気味良く、物語のスパイスになっています。
更にそれぞれのキャラクター。
テギルを取り巻く二人の美女の存在も華として欠かせません。
双方ほんっっと綺麗で可愛くて、だからこそ話の流れに説得力があるというか。
女ってコワイなーとも思うし、でもやっぱり守ってあげないとなーとも……
あまりに二人とも抜群のプロポーション過ぎて、あ。ダイエットしよ。と映画とは全く関係のない決意をかためちゃいました。www
あと、下着は柄がへたに入ってるものより赤一色、黒一色の無地でシンプルなものがそそられるんだなと学びました←
そんな女優さんのスタイルはさておき…
我らがチェ・スンヒョン氏!!!!
一体どんな濃厚なベッドシーンなんだろう、と少しハラハラしていたものの、あれ?これだけ?とむしろ拍子抜けするようなあっさり感。
背景が急に常夏?みたいになったりと変な特殊効果が使われていて、これはギャグ…?笑うとこ?と微妙な気分にさせられました
笑

でも獣のような(←)キスをしながら互いの服を脱がせ合うシーンはもう釘付け👀
もちろんどんどん露わになる女性の豊満な体……………の方ではなく。
きゃー!T.O.Pさんイイ身体!!!!
と心の中で叫びながら食い入るように見てました。
いえ、きっとこれは私だけではないはず。
綺麗に筋肉がついていて(あり過ぎて胸まで膨らんでいたような…。笑)、
肌の色も女優さんとの対比で男らしく焼けている感じがもう色っぽくてたまらなかったです!!!!(興奮
しかもあのキスの仕方ね!!!
あ、
T.O.Pってこんな風にキスするんだ、ふうん………
って冷静に見ちゃいましたwwwwww
かっこいい!!!!
まさに噛み付くようなキスとはあのこと!
普段の可愛いT.O.Pとのギャップにやられました………。
内容としてはもう盛りだくさん過ぎて、
よくこんなに詰め込んだなあ…という感じ。
それでも展開に無理がなくスピード感も常にあったので最後まで退屈せずに見ることができました。
終わった…?と思えばまだ終わらない、という長い長い戦いでしたが…
悪役の方々がとことん悪役だったのも面白かったです。
とことん憎い、最後まで悪役。
だからこそひっくり返した時の爽快感が何とも言えないんでしょうね

私個人的な見所は、ほんとに序盤なんですけど…………
テギルが一目惚れしたミナを口説くシーン。
頭にその辺で摘んだ花なんかつけちゃって、干されている洗濯物の影からひょこっと顔を覗かせて………
バカみたいな口説き文句を本気でつらつらと言い続けるところが、
もーほんとにバカかわいい!!!!笑
更に街を出ることになった時にミナにお別れを言いにくる時も、実家の宅配用のバイクでやって来てかっこもつかないし、
もうとにかく愛すべきキャラクターなんです。。。
テギルは何度も何度も人生のどん底に叩きつけられます。
普通の人だったらもう絶対に立ち上がれないような…
でもそこに何度も挑戦し続けるところに彼の強さを感じます。
あと勝負師としてのプライドというか。
最後まで「タチャ」にこだわり続けるんですよね。
もうやめたら?
もういいじゃん!
と思わず見ている方は止めたくなるような無謀な挑戦もどんどんしちゃいます。
こんな人が彼氏だったらもう身が持たないだろうな……
でもそれでもいいから側にいたい!
支えたい!
という魅力の持ち主なんです。
常にハラハラさせられっぱなし、時には泣かされもしますが、
とにかく痛快で最後は思わずニヤリとしちゃう素晴らしい作品です。
BIGBANGのT.O.P!
という宣伝ではなく、
料金も普通に設定して、←
ぜひぜひ色んな方に見て欲しい作品だったなあ…と、同窓生の時と同じことを感じちゃいました。
そこが少し残念ではあるものの、そう思わせてくれるほどの作品であったことに感謝。
T.O.Pおつかれさまーーー!!