皆様、お久しぶりです。
 
どうも、僕です。
 
 
最近はプライベートでの引っ越しの準備や、
担当している業務での新規案件の立ち上げ等で忙しく、
趣味に回す時間をほとんど寝ること、映画や動画を消化することにしか使えておらず、
当ブログもなかなか更新できない状態でした。
 
今回もいつもの制作記ではありませんが、
作例を撮影したので、簡単に載せておきます。
 
 

 
こちらは青島文化教材社製、1/24 トヨタ・2000GT です。
 
車好きや、そうでなくとも世代の人にとっては言わずと知れた幻の名車で、
まず自分から見に行く機会を作らないとお目にかかれない車だと思います。
 
コレクターでいうと、日本の俳優・唐沢寿明氏が所有しておりましたが、
そちらはトヨタの博物館に寄贈されたようです。
 
 
 
リアのクロームパーツ群が、クラシックカーの趣があってたまらないですね。
本キットは新規金型として発売されたものですが、すでに多数のラインナップが発売されている
アオシマのモデルカーシリーズのNo.1としてナンバリングされ発売されました。
 
元のNo.1が古い金型の2000GTだったのか、まったく別のキットだったのか、残念ながら私にはわかりませんでした。
 
 
サイドから。
前輪後ろにある四角いパネルは、実車では中を開けるとバッテリーやエアクリーナーが内蔵されています。
 
 
 
天面から。
ボンネット等は開いたりせず、固定です。
また、フェンダーミラーの取り付けはダボピン等はなく、
非常に薄いガイドがあるだけなのでかなり慎重に取り付ける必要があります。
 
 
 
また、私は今回使っていませんが本キットには別売りで公式のディテールアップキットが発売されていて、
そちらも導入することでより見映えがよくなります。
 
特に、リアから見える2本のマフラーが金属パーツとなるため、シャープで精悍な見た目となります。
 
 
 
メッキパーツのワイパーが少し太く、おもちゃっぽい印象に見えるので、
本気で作る方はここを削り込んでシャープにしたり、エッチングパーツに置き換えたりすると良さそうです。
 
 
 
窓枠のメッキ部分は表面にゲート跡が出てしまうので、メッキ調の塗装やフィルム等でカバーできると良いです。
僕はハセガワのミラーフィニッシュを貼り付けました。
 
 
 
個人的に、ノーズが長い車はこのアングルが映えると思います。
 
 
以上、アオシマ製 トヨタ・2000GTでした。
 
ではまた!