どうも、僕です

今回は、コナミの大人気ステルスアクション
(公式ではタクティカル・エスピオナージ・アクション)
ゲームである、「METAL GEAR SOLID」より、
コトブキヤの 「メタルギアREX ブラックVer.」
の製作記となります。

「メタルギア ソリッド: マスターコレクション」
の発売、おめでとうございます。

僕自身はMSXのメタルギア1,2(移植版)
PSでメタルギアソリッド、同インテグラル
PS2のメタルギアソリッド2、メタルギアソリッド3、
PS3のメタルギアソリッド4、
PSPではブラックオプス、オプス+、ピースウォーカーをプレイ済みとなっております。

残念ながらファントムペイン及びMGSVは未プレイですが、今回のメタルギアREXはPSのメタルギアソリッドで活躍したものとなりますので、思い出深いものになりますね。

キット自体は、通常版、MGS4Ver.、ブラックVer.とあり、今回はブラックVer.となります。



※キットの関係上、ゲームに関するネタバレが含まれることがあります。未プレイの方はご注意下さい。





パッケージ。
外箱は主に小島プロやコナミ製ゲームでお馴染み新川洋司氏のイラストでソリッド・スネーク、メタルギアREXが描かれています。

なお、メッキのように反射する素材のため、正面から見ると自分が映って台無しです

兵器としてのメタルギアを知らない方向けに説明しておきますと、
ゲーム内で語られる定義としては、
「核搭載二足歩行戦車」となっております。
(後々、核も搭載してなければ戦闘用でもないメタルギアも出てきますが……)



こちらはAランナー。
部位として「背中」と記載のあるユニットの外装が主となっております。



Bランナー。
脚部外装、頭部外装となります。



Cランナー。

脚部や関節部の細かい外装パーツです。


Dランナー。
同じものが2枚あります。
脚部およびレールガンの外装です。



Eランナー。
こちらは腰及び背中のフレームパーツとなっており、
茶色の成型色です。



Fランナー。
頭部のフレームです。
左のパーツのピンクのカメラセンサーは最初から塗装済みとなっております。



Gランナー。
脚部において、本体を支える太腿の部品です。
厚みがあり、しっかりした強度を感じます。



Hランナー。
脚部の主に膝から下のフレームパーツです。



I、Jランナー。
装備品であるレドーム、レールガンのフレームや外装パーツです。



Kランナー。
こちらもレールガンのフレームパーツです。



L、M、Nランナー
Lはセンサーパーツに使用するクリアパーツ、
Mは関節部に使用されるパーツ、
Nはスタンド用のクリアパーツとなっております。



Mランナーは関節用ということで、
ABS樹脂で成形されています。
塗装の際には割ってしまわないよう気をつけましょう。




O、Pランナー。
Oはゴールドで塗装済みのパーツ、
Pはシャドーモセス島の格納庫をイメージした台座になります。



黒成形のポリキャップが2枚。



無塗装のフィギュアが4体。
左から、
「ソリッド・スネーク(スティンガーミサイル装備)」
「サイボーグ忍者(グレイ・フォックス)」
「サイボーグ忍者(最期のシーン再現用)」
「リキッド・スネーク」
となっております。

リキッドは操縦席に座らせるため、着座ポーズとなっています。



カラー刷りの説明書。



なんと、デザイナー新川洋司氏、本キット原型担当の堀克彦氏の作例が紹介されています。

2つともかなりの出来なので、正直我々ユーザー側がしり込みしてしまうのも事実……笑



ブラックVer.のカラーガイドです。
今回はメタルギアソリッド 1の仕様で作ろうと思うので、このカラー通りには作りません。



この手のキットにしては珍しく、
デカールの位置も指定があります。

大体、コトブキヤのキャラクターキットのデカールって「好きに貼ってね!」だったと思うのですが、今回はやたらと親切ですね。



こちらがデカール。
MGS4 からよく見られるようになった達筆な漢字も用意されています。 

オタ+魂の 文字、オタコンの無線画面でよく見たので懐かしい気持ちになりますね。

FOX部隊や FOX HOUND部隊のマーク、
ゲームのロゴなんかも用意されております。

今回はここまで!

1万円超えの高額キットではありますが、
メタルギアソリッドのキットと言えばこれくらいしかない事実的決定版キットだと思いますので、メタルギアソリッドに思い入れがある人は是非!

ではまた!