どうも、僕です


ホントはM6の完成レビューをしてからT.50の制作に入りたかったのですが、

今回も面白い構造のキットで開封テンションのまま

結構作ってしまったので載せちゃいます。





説明書通りに始めると、
まずはモノコック構造となる一体パーツ。

一体とは言いましたが、この写真では既に数個パーツを付けちゃっています。



スーパーカーらしくセミグロスブラックの塗装指示があるパーツは実車ではカーボン素材です。

構造的に面が複雑でシートやデカール、ストッキングを使ったカーボン塗装なども難しいので、
今回もマクラーレン セナのようにお手軽カーボン風塗装でいきます。

今回はフィニッシャーズのウェストブラックを吹き付けた後、
セミグロスクリアー:クリアーを50:50にブラックを1,2滴足したものでコート。



ゴードン・マレー・オートモティブのロゴ。
デカールで再現されているので、ツヤを合わせるために貼り付けたあと上記と同じコートを施しています。


バルクヘッドはまさかのゴールドの塗装指示。

突然出てくるまさかの色は流石ににわかには信じることが出来ず、
実車の資料で確認してから調色して塗装しました。


シャシー底面のパーツ。

接着するのものりしろが大きく取られているので安心です。



こちらはペダル。
実車は網のように肉抜きされているいかにも軽量そうなペダルですが、
キットではデカールで肉抜きが表現されています。

ホントはこの黒い部分、中空です。



ペダルを接着。
上も左右も壁に囲まれた空間に配置する必要があるので、
ピンセットで接着箇所まで持っていくのが地味に大変でした。



コンソール、サイドブレーキ。
コンソールは先端のシルバーの部分はデカールですが、
その他は細かい塗り分けが必要です。



配置。
コンソールがセンターにありませんね。
この車はこの車の設計者、ゴードン・マレーの代表作マクラーレン・F1と同じくセンターに運転席、
両サイドに助手席という特異なシート設計です。



運転席のシートです。
こちらはカラフルな色を乗せやすいよう、
一つ一つがシルバーの別パーツになっています。



助手席。
外周はカーボンパーツで、その中がスエード?のクッションになっているので、カリカリのつや消しにして柔らかい雰囲気を持たせました。



運転席のフレームパーツにピュアーオレンジで塗装したクッションパーツをセットしていきます。



中央の黒いラインは、有難いことにデカールが用意されています。

マスキングを覚悟していたので助かりますね。


今回はここまで。

シートの塗り分けやモノコックボディーなど、
ここまではマクラーレン セナに似た組み心地で大変組みやすいです。

パーツ分割が多いため意外と時間はかかりますが、その分ミスが起こらないようになっているので初心者の方にもオススメだと感じました。  

ではまた!