どうも、僕です

本日は待ちに待ったストリートファイター6の発売日でした。

Steam版はAM 1:00からプレイ可能だったので、
少し夜更かしして練習がてらトレーニングモードでもやろうと思っていたのですが、

Steam側の不具合により2キャラのみ、トレーニングモード、オンライン対戦なしと体験版と全く同じ状態で発売されてしまいました。

2時半くらいには解決したようで、
そこから30分ほどトレーニングモードで遊びました。

こればっかりはCAPCOMが悪い訳では無いと思いますが、
最初期のロクにオン対もできず、1人用モードも未完成のストVの走り出しを思い出してヒヤッとしましたね。


さて、今回もM6の続き。
デカール貼りも佳境に入ってきました。


車体側面。
賑やかになってきましたね。



こちら実車の写真です。
フロントの正面部分にサスメーカーの「H&R」の
ロゴが配置されるのですが、
よく見るとBMWの特徴であるキドニーグリルに少しかかった形となっています。



これを再現していきます。
まずは普通にフロントに「H&R」のデカールを貼りますが、
この際上側の際をグリルにほんの少しだけかかる形で貼ります。



デカールが完全に乾いたことを確認し、
デザインナイフでグリルとボディの境界線で
デカールをカットしていきます。

切込みが入ったら、マークソフターなどで軟化させ、
段差が自然になるように馴染ませます。

これで実車写真のような見た目になりました。



フォグランプ。
一応、クリアーイエローの塗装指示や
メッキパーツなども用意されていて、
綺麗な仕上がりになるのですが……



このキットでは結局塞がれてしまいます。
まあ、レース内容によってはフォグランプが解放されているバリエーションもあるのでそれ用に用意されたパーツなのは分かるんですが、
なんか作らされた意味……  って感じがしますね笑



フロントにもデカールをバシバシと。
このキットの車体の下部はフロントからリアまで黒いラインになっていますが、
これは全てデカールでの再現となっており、
ボディーの塗装自体はメタリックブルー1色だけで済みます。



リアのフェンダーには
グランツーリスモ スポーツのロゴ。
これは元々湾曲したデザインになっているので、
フェンダーのRに合わせて貼ります。

リアバンパーの「グランツーリスモ」のロゴも、
乾燥後に切込みを入れています。



こちらはリア周り。
中央の段差、硬いメタリックグレーのラインのデカールが中々馴染まず結構大変です。



サイドウインドウ。
表側のカーボンパターン、
裏側の黒い枠共に全てデカールでの再現(!)です。

窓枠は大体のカーモデルで「マスキングしてセミグロスブラックで塗装」が一般的なので、デカールでの処理は驚きましたね。

これがまた、丁寧に貼り付ければ
塗装するよりシャープに仕上がるデカール精度です。
少しのズレ、ラインのガタツキなどもありません。

ただ表のカーボンデカールは屈指の難易度ですね。
窓枠は細いとはいえ「面」で貼れますが、
カーボンの方は完全に「線」上に貼っていくこととなります。

ここで下手にソフターを使ってグチャグチャになったら目も当てられないので、水などで慣らしてゆっくり端からモールドに合わせて貼りました。



フロントウインドウ、リアウインドウ
こちらも、窓枠は全てデカールでの再現です。

フロントのカウルトップにカーボンデカールを貼りますが、段差まみれのデザインなので正直普通に貼るのは無理です。

適宜切込みを入れたりしてアドリブで貼っていきます。

今回はここまで。

次回からはボディーの仕上げか、
残りのエッチングパーツ(カナード、リアウイング)の作成になるかと思います。


ではまた!