どうも、僕です

発売以来余暇の時間にずっとプレイしていたバイオハザードRE:4 をようやくクリアすることが出来たため、久々の更新です。

前回、シートとロールケージが組み上がった工程の続きとなります。



この東京タワーのようなエッジングパーツは、
シートのサイド部分に取り付けるセイフティネットです。

ドライバー及びシートを横方向の衝撃から護るための
ネットとなっております。



ネットというからには、シートに巻き付けるようにしなければなりません。

シート裏の形状に添わせるように、
金属製のパーツを少しづつ現物合わせで曲げていきます。

…うーん。
このセイフティネットは本来シートベルトと同じように
ナイロン製のベルトなので、エッチングパーツではなく
シートベルトと同じリボン繊維で用意してほしかったかな。

別メーカーからはシートベルト、セイフティネット
共にナイロン製のサポートキットも出ていたりします。



うまく巻き込むように曲げられたら、
セミグロスブラックで塗装します。

こうして書くと簡単に思えますが、
現物合わせの曲げ加工、接着で1~2時間ほど使っています。



前から見るとこんな感じ。
形状のおかげもあって、
こうしてみるとちゃんとネットのように見えてきますね。

ちょっと弛んだようにパーツ全体を曲げてしならせてやると効果的です。



ドアパネルをとりつけ、シャシーに固定。



ホイール、タイヤを取り付けました。
タイヤはフロントに青、リアに赤のアクセントカラーが入っています。

レーシングカーではしばしばタイヤの回転方向でネジが緩まないようにホイールの位置によって正ネジ/逆ネジを使い分けていて、
それが判断しやすいようにボルト自体を色分けしていることがありますが、それと同じ理由でしょうか?



こちらがフロント。
タイヤのヨコハマタイヤ/ADVANのロゴは
タミヤのような逆転写のタイヤ専用デカールではなく、
普通のデカールです。
ゴムタイヤなのでクリアコート等での保護は難しいため、
貼る段階でしっかり馴染ませます。



こちらがリア。



タイヤを取り付けて見ると、僅かに角度が付いていて
ネガティブキャンバーとなっています。

一般車のいわゆる"鬼キャン"まで角度をつけたカスタムは正直苦手ですが、
これくらいのキャンバー角だとグッとレースカーっぽくなっていい感じですよね。


今回はここまで!
これでだいぶ内装は出来上がったと思うので、
次回からはボディー回りや各種小物類の作業に入ると思われます。

ではまた!