どうも、僕です。

発売からおよそ1年が経ってしまったMR2ですが、
ようやくラストスパート。

おおよそのパーツは塗装、デカール貼りまで終わっているので、
完成まで一気に行っちゃいます。


フロント、リアバンパー。
フロントのランプ裏にはハセガワのミラーフィニッシュを貼り付けているので、光をよく拾います。



サイドミラー。
ミラー面は塗装やデカールではなく、
メッキパーツが用意されています。

そのままだと組み付けるのにギチギチだったので、
三角の土台部分を少し削りました。



リアのコンビネーションランプ。
塗装前の状態だと無色クリアーの1枚板なので、
各部塗り分けが必要です。

表からクリアーレッド、クリアーオレンジ、
裏からブラックで塗装します。



専用のマスキングシールなどはありませんが、
説明書に実寸大のガイドが印刷されているので、
それに合わせてマスキングテープをカットすることで綺麗にマスキングが出来ます。



マッドガード。
説明書の支持だとボディ色で塗装するようありますが、
今回取りける場所がシルバーのため、
シルバーで塗ってしまうとデカールの銀色の文字が見えなくなってしまいます。

なのでセミグロスブラックで仕上げました。
アフターパーツみたいでいいでしょ。



タイヤとホイール。
キット付属のつや消しメッキホイールを塗装せずそのまま使うか迷いましたが、
いい感じにヘアライン加工っぽくなっているので、
今回はそのまま使いました。



ロゴやエンブレムは無いホイールです。
ボルトの穴にはスミ入れを。



エンジンフードの取り付けです。
成形の精度にもよりますが、そのまま組むと
ギチギチで開閉がスムーズでは無かったので、
適宜干渉する部分を削りました。

削りすぎても固定出来なくなってしまうので、
あくまでスムーズに開閉できるような塩梅で。



リアのコンビネーションランプ裏にはリフレクターを模したメッキパーツが用意されています。



そのおかげでランプ部を取り付けるといい雰囲気。



ボディにリトラクタブル・ヘッドライトを仮組み。



ボディとシャシーをドッキング!!
この工程は何度やってもたまりませんね。

組み付けはけっこうタイトな部類なので、
塗装割れに気をつけながら少しづつ広げる必要があります。



単体だと濃すぎると感じたウインドウも、
組んでみるとけっこういい感じだと思いません?



ボンネットをリトラクタブルの上に載せて接着。
今回はボンネット可動用の機構もなく、
トランクの造形もなかったのでそのまま指示通り接着しました。

腕に覚えのある人はトランクルームを再現してもいいかもしれませんね。



リアのルーフバイザーを取り付け。
このバイザーは接着剤の貼りしろが全く無いので、
辺と辺を接着するだけの形となります。

正直メチャメチャ難しく安定しないので、
パーツを汚さない水性orゴム系接着剤で何度もトライしていい位置に止まることを祈りましょう……



トップに、Tバールーフを取り付け。
右に見えるルーフバイザーとスモークの濃さの違いが分かるかと思います。



リアスポイラーを取り付けて、今回はここまで!
あとはワイパーやナンバープレートくらいなので、
次回は簡易ブースでの撮影、感想回を予定しています。

ではまた!