どうも、僕です
前回でインテリアが組み立て終わったので、エクステリアの仕上げに入ります。
ところで、服などのファッションってどう意識して買っていますか?
元々好きな系統の服があったり、トレンドに準じたものを着たり、特に興味が無いから大型ディスカウントストアの2階で買ったりetc……
僕は、今好きな音楽や映像作品などによって購入する服のジャンルも変わっていく傾向があります。
少し前にレゲエ系統が好きになっていた頃はエスニック系の服などをよく着ていましたが、
今はNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDや
BUDDHA BRANDなどの往年のヒップホップをよく聴いていて、
ストリート系というか、闇金ウシジマくんのチンピラみたいな格好をしています。
おかげで家にはヒッピーみたいな服かチンピラファッションしかないというおおよそTPOにあった
格好が出来ない状態ではありますが、
やっぱりファッションは自分が楽しいのが1番ですよね。
さて、今回はまず
ボディーの窓枠を塗り分けます。

僕はマスキングが苦手なので、大袈裟に感じるくらい全体をマスキングしました。
クルマの顔となるフロント部分はマスキングの隙間とかからの漏れがあってはならないため、
ビニールで全体を覆っています。

ルーフ等の曲線ラインは、タミヤの曲線用マスキングテープを使用しました。(白いラインが曲線用テープ)
一般的なマスキングテープのような紙テープではなく、
極細のビニールテープのような感じです。
曲線用と言っても貼る時に一気に曲線状に貼るのではなく、
少しずつRをつけながらゆっくり貼りすすめていく感じでした。

マスキングが出来たら、まずはつや消しブラックをひと吹き。
この時の塗料ですが、何度も言うように僕はマスキングが苦手なので、ミスをリカバリーしやすいように水性塗料を使用しました。ボディーのラッカーへのダメージが少なく済むので。
また、模型誌で見たテクニックですが、マスキング後にすぐ目的の色を吹くのではなく、
軽く無色クリアを吹いておくと漏れ、滲みが少なるそうで、試してみました。
要は、マスキングの際の漏れや滲みはしっかり貼り重ねたと思ったテープでも、
ミクロ単位の隙間や、貼っている最中の劣化によるめくれが生じ、そこから塗料が滲み出てしまうので、
無色クリアを最初に吹いておくことで、マスキング不足の隙間にフタをするようなイメージですね。
無色クリアなら漏れても目立ちませんし、そのクリアが固まることでテープではカバーしきれなかった微細な隙間にも塗料が入り込むことがなくなるのでしょう。

つや消しブラックが乾いたら、ブラック部分をマスキングして焼鉄色を吹きます。
これも水性で吹きました。

焼鉄色が半乾きになったらテープをバリバリっ!
塗装面ドン!!あっ、キレイ!!
マスキングして塗料を吹いたあと、完全に乾いてしまうと段差になりやすくなるので半乾き、触っても指紋がつかないくらい乾いたらテープを剥がしましょう。

マスキングが苦手であると自負している自分が
塗装したとは思えないくらい綺麗に仕上がりました。
初導入したタミヤの曲線マスキングテープ、
塗装前のクリア埋めが功を奏したようですね。
正直シートのデカールよりこっちの作業の方が
気が重かったんですが、なんとか成功して良かったです。
タミヤは最近窓枠を別パーツにしているようなので、
他のメーカーもそうなってくれると楽でいいですね。
楽したいんだ俺ァ!!

リアのハッチも取り付けました。
また、このキットはクリアパーツ取り付けのダボや
ガイドなどがほとんどないので、正直取り付けは結構難しいです。
汚れないように水性の透明接着剤で仮止めのように固定してから、目立たない箇所に接着剤を流し込みました。
今回はここまでです
後はライトやエクステリアの小物類なので、
残り1〜2回ほどで完成を迎えると思います
また次回!
トラストミー