どうも、僕です


前回シートのデカール貼りをはじめたサバンナRX-7の続きです。


今こうして作っているのは前期型ですが、新規金型パーツ追加の後期型の発売が発表されましたね。


リアスポイラー、ホイールなどそっちの方が好みだなぁ……と思いつつも、まずはちゃんと前期型を完成させなければ。





デカール貼りの続きからです。
ご覧の通り、普通に貼っていくとヘッドレスト部分と干渉してうまく貼れません。

ここは、制作した他の方々も困っている箇所で、
どうやら背もたれ部分のデカールを全て貼ったあとで、ヘッドレストを組み立てるとよかったみたいですね。
はー。おせぇわ。

なので僕の場合は、ヘッドレストに合わせてデザインナイフで切込みを入れました。



こんな感じに。
まあ、これといって違和感はないでしょう。



あと、貼り付けているうちに
後ろの部分がビリビリに破けてしまったんですが、心配ご無用。



ハセガワもこの工程が難所なのを見越してか、
リカバリー用のボーナスデカールが付属しています。
このチェック柄を適当に切り取って上から貼り付ければ破れた部分もカバーできますね。

お次は後部座席です。
後部は運転席に比べて直線的な造形でデカールも少ないため、
先に運転席を片付けていれば楽勝に感じます。




これだけ。ねっ?



さあ、デカールを全て貼り終えてソフターやセッターなどで馴染ませました。
このままだとチェック地の布シートなのに
ツヤがテッカテカで違和感がすごいので、
つや消しクリアーでコートしていきます。



今回使ったのはお気に入りのクレオス スーパースムースクリアー つや消しです。

フッ素配合の塗料で、つや消し特有のカリカリした感じではなく
サラッとした上品なつや消しに仕上がります。

茶色の部分は、おそらくレザーだろうと思い
少し半光沢気味に仕上げました。



車体に組み込んで行きます。
ちなみに、後部座席の横にある丸い部分は
フレームのタイヤハウスとなっているので、
内側だけ車内の色に合わせて塗装しておきます。



ホイールです。
元々つや消しメッキのパーツになっていたんですが、
ネットで販売されているホイールを見ると結構
内側の部分が渋いアルミ色になっているように見えたので、
外周だけマスキングして円の内側部分は更にツヤを抑えました。
より年代を感じる、深みのあるアルミホイールっぽく
なったと思います。



タイヤを履かせて



シャシーに装着!
昔の車らしく、タイヤが小さめで雰囲気出ていいですね。




今回はここまで。
次回、マスキング辺でまた!


トラストミー