大学に入って新しいことに挑戦しようと選んだのが、ラクロスというスポーツでした。正直、最初はラクロス自体の魅力に惹かれたわけではありません。けれど、体験に行ったときに出会った先輩方の堂々とした姿、そしてチーム全体の雰囲気に強く心を動かされ、「自分もこうなりたい」と思ったのがきっかけでした。
もともと朝が苦手だった自分が、毎朝の練習に向かうことができたのは、グラウンドで待っている最高の同期の存在があったからです。日々の練習を重ねる中で、次第にラクロスそのものの面白さにも惹かれていきました。苦しい練習も、仲間と一緒なら乗り越えることができた。それが何よりの支えでした。
仲間がどんどん上達していく中で、焦りを感じることもありました。でもその感情は、自分を突き動かす原動力にもなっています。
サマーでは、自分の力を全てぶつけて、チームの勝利に貢献します。仲間と一緒に、あの勝利の瞬間を心から喜べるように覚悟を持って、全力で戦い抜きます。
34期 1年 PL 高橋白瑛