鍛錬 | 千葉大学男子ラクロス部

千葉大学男子ラクロス部

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私は、この部活に入って最初のころは、こんなに考えて動くものなんだ!!たくさん学べて楽しいと思っていたし、TSがこんなに必要不可欠な存在になってるんだと驚いていたのと同時に自分もそうなりたいと思っていました。でも、実際にやってみると、そう簡単にいくものではなく、練習で失敗を何度もしているうちに自分ってどうしてこんなにできないのだろうと自分を問い詰めることが多く、周りの同期のTSがてきぱき仕事をやっているのをみて、自分にはこの仕事はむいていないのかなと思うこともよくあり、辛いことの方がおおかったです。自分のためではなく、人のためにやってるのにどうしてこんなに辛い思いをしなければならないのだろうと思ってしまうことも多々ありました。それでもなんとかくいついてここまでやってくることができました。ここまでやってこれたのは、上級生の姿に憧れをもち、少しでも近づいてみたいと思っていたからです。




チームのために貢献するという言葉はすごくかっこいい言葉だと思うし、そうなりたいと思いますが、この数ヶ月で選手としてではなく、TSとして、チームのために貢献するということは、簡単ではないことを学びました。選手自身ではないからこそ、間接的にしか、勝利には関われない、だけど必要不可欠な存在になれる!そんな存在だから、自分の頑張りにかかってくるとおもってます。




辛い練習を乗り越えてるプレイヤーには、本当に尊敬してるし、自分も頑張ろうって思えてます。同期のTSのみんなに、いつも慰めてもらってるお陰でここまでがんばることができました。上級生の方々には、できないことがおおく、迷惑ばかりかけている私のことを今まで教育してくださったことにたいして感謝でしかないです。




34期 1年 TR 大城恵美