存在意義 | 千葉大学男子ラクロス部

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オフ期間中、かじさんと面談した時に、「自分の強み」について聞かれたが、見つけることができなかった。
それもそうだ、ショートディフェンスとしてリーグ戦に出た23シーズンでは、何もチームに貢献することができなかった。常に自信がなく、先輩方の期待に応えなきゃいけないという焦燥感を感じることも多々あった。6on6の時は流す方向だけ制限して、後はスライド頼み、クリアしてもただ健太さんに預けるだけ、オフボールの時の声も全くでない、ベンチにいるときもチームを鼓舞する声を出せたとは自信をもって言えない、寝坊して組織練に参加できなくてチームに迷惑をかけたこともあった。そんな自分のまま23シーズンが終わってしまい、非常にやりきれない気持ちでいっぱいです。





今年の学生チャンピオンである日体の試合を見る機会が何回かあった。そこで、感じたことは全員が各々の役割を認識し、それを全うしていたということだ。つまり全員がそれぞれの価値を持っていた。ベンチにいる選手やスタッフを含め日体の選手は23シーズンの自分とはまるで違った。




24シーズンでは3年生となりチームを引っ張って行く側に回ります。自分のチームにおける価値を見いだせないまま終わるようなシーズンにはしたくない。グラボが一番強い、1on1絶対負けない、フルフィールドオフェンスができる、チームを一番盛り上げることができる、何でもいい。とにかくチームには欠かせない存在になりたい。




山田は24chargersには欠かせないと周りから言われて、存在意義を見いだせるような選手になれるように日々成長します。




31期 新3年 MF 山田悠斗