小田和正の音楽聴きながら
先生は手術するんだー![]()
そんな事思いながら
手術はどんどん進んでいく
意識ははっきりしているけど
痛くはない
ただ目の奥の方で何かが
動いているような
そんな感覚があったと思う
時々 目の中で水が溢れるような
そんな不思議な感覚…
1時間位経ったんだろうか
『はい、終わりましたよ』
『おつかれさん』
と先生の声がして
『ありがとうございました』
それを言うのが精一杯で
酷く緊張していたから
終わってドッと疲れた![]()
会計して隣の薬局で沢山の目薬を
貰い、Giと長女と帰宅した![]()
痛み止めを飲んでるし
痛くはないのだけれど
あまりはっきり見えない
黒いゴミみたいな物が見える
動く…
目の違和感はずっと続いていた
数日後、
反対の目は白内障の手術のみ
1回目より緊張感は少ない
慣れるもんだ
白内障はレンズを替えるので
予め先生からピントを
遠くに合わせるか
近くに合わせるか
聞かれていました
『普段眼鏡かけなくて済むなら
遠くが見える方が良いです』と
お願いしていました![]()
実際には運転に眼鏡がいらなくなり
スマホやパソコンでは
老眼鏡が必要になった
長時間眼鏡だと本当に疲れる
運転や普段付けなくてよくなったのは
嬉しかった
近視の時は
朝起きてまず『眼鏡、眼鏡』って
眼鏡かけないと何も見えなかったから![]()
ただ手術後、何ヶ月経っても
瞼の違和感が取れず、職場で
『大丈夫?眠れてない?』
『疲れてる?しんどそう』
とか皆が心配してくれた
『私ってそんなに疲れた顔してるのかなぁ』
自分ではわからなかったが
そう言われてみて
鏡をよく見ると…
目、開いてないじゃん![]()
って
事に気付く→(今頃か!バカバカ
)
先生には定期的に受診して
見せていたのですが
『違和感があって瞼が開けにくいです』
と言っても
『数ヶ月はしかたないね、そのうち治るから』
3ヶ月経っても目の違和感は続き、
その間も受診するが
先生が別の医者になったりで
何だか伝わらない![]()
瞼が開けにくい、
とにかく開けにくいんです!
毎回、毎回先生に訴えてたら
ある日 何か少し怒ったように
『手術も上手くいったしね。
うちで出来ることはもうないよ…
じゃあMRIの検査を受けに〇〇病院へ
行って下さい。紹介状書くから』と
吐き捨てるように言われ
『どうですか?と聞かれて正直に症状
言っただけなのに』←(心の声が
)
何だか見捨てられた感じがして
悲しくなって帰りました![]()
そして紹介された別の総合病院へ
検査、検査で通いました



