小田和正の音楽聴きながら

先生は手術するんだーニコニコ

そんな事思いながら

手術はどんどん進んでいく

意識ははっきりしているけど

痛くはない


ただ目の奥の方で何かが

動いているような

そんな感覚があったと思う

時々 目の中で水が溢れるような

そんな不思議な感覚…


1時間位経ったんだろうか

『はい、終わりましたよ』

『おつかれさん』

と先生の声がして


『ありがとうございました』

それを言うのが精一杯で

酷く緊張していたから

終わってドッと疲れた煽り


会計して隣の薬局で沢山の目薬を

貰い、Giと長女と帰宅したにっこり


痛み止めを飲んでるし

痛くはないのだけれど

あまりはっきり見えない

黒いゴミみたいな物が見える

動く…

目の違和感はずっと続いていた


数日後、

反対の目は白内障の手術のみ

1回目より緊張感は少ない

慣れるもんだ


白内障はレンズを替えるので

予め先生からピントを

遠くに合わせるか

近くに合わせるか

聞かれていました


『普段眼鏡かけなくて済むなら

遠くが見える方が良いです』と

お願いしていました凝視


実際には運転に眼鏡がいらなくなり

スマホやパソコンでは

老眼鏡が必要になった

長時間眼鏡だと本当に疲れる

運転や普段付けなくてよくなったのは

嬉しかった


近視の時は

朝起きてまず『眼鏡、眼鏡』って

眼鏡かけないと何も見えなかったから爆笑


ただ手術後、何ヶ月経っても

瞼の違和感が取れず、職場で

『大丈夫?眠れてない?』

『疲れてる?しんどそう』

とか皆が心配してくれた

『私ってそんなに疲れた顔してるのかなぁ』

自分ではわからなかったが

そう言われてみて

鏡をよく見ると…

目、開いてないじゃん真顔ガーンって

事に気付く→(今頃か!バカバカ泣き笑い


先生には定期的に受診して

見せていたのですが

『違和感があって瞼が開けにくいです』

と言っても

『数ヶ月はしかたないね、そのうち治るから』

3ヶ月経っても目の違和感は続き、

その間も受診するが

先生が別の医者になったりで

何だか伝わらない驚き


瞼が開けにくい、

とにかく開けにくいんです!


毎回、毎回先生に訴えてたら

ある日 何か少し怒ったように

『手術も上手くいったしね。

うちで出来ることはもうないよ…

じゃあMRIの検査を受けに〇〇病院へ

行って下さい。紹介状書くから』と

吐き捨てるように言われ

『どうですか?と聞かれて正直に症状

言っただけなのに』←(心の声がえーん


何だか見捨てられた感じがして

悲しくなって帰りました悲しい


そして紹介された別の総合病院へ

検査、検査で通いました



続きます~にっこり