ばね指が完治した頃
私は極度の近視で
老眼も出てきた
50歳前位からは
コンタクトレンズも
だんだん合わなくなり
眼鏡にする日が徐々に
増えていったように思う
ある日、眼鏡の度数が合わないなぁ
見にくいまた作り直し?
それにしてもよく度が進むなあ
なんて感じでいました
いつも眼鏡は眼鏡屋さんに行くのですが
何となく、眼科できちんと視力を
測定してもらって『処方箋』を
持って眼鏡屋さんに行ったほうがいい
と言う記事を何処かで見て
会社帰りに眼科に行くことに…
コンタクトレンズをしていた時は
サクッと行って買える眼科に
行っていたけど
改めて他の眼科には久しく行ってないし
何処行こうかとまた検索おばさん
何かいい口コミや⭐多いし、、、
綺麗な建物の病院に行こうか
↓
全くもって選ぶ条件じゃないんだけど
つい検索する
口コミや⭐も一人が1つしか
⭐付けなかったら
めちゃめちゃ評価下がるし
難しいですよね~
口コミは参考程度にしないと
今ならそうやって客観的に
考えられる自分がいるのに
その時は口コミ⭐ばかり
目にとまっていたんですよ
それで行きました
市内では割と有名な眼科
『眼鏡を作るのに処方箋が欲しいです』
と受付で言って問診票を記入し
順番を待っていたんです
それにしてもこの夕方17時半って
こんなに混んでるの?!って
位に人、人、人
こりゃ 診察なかなかだな
Giに『眼科激混みで帰り少し遅くなりそう』
のLINEを入れ、順番待ちしてました
やっと呼ばれて
直ぐに気球見える機械や
屈折検査?や眼圧?
なんやかんや沢山移動して
機械の前に座り
視力検査などもして
また待合室へ
そこからが長かった
処方箋もらうのも大変だな
やっと順番来たのが19時前
Dr.診察室に入ると
『最近、今の眼鏡の度が合わないので
処方箋がほしいのですが』
と言うと
何やらまた
診察室にある機械でいろいろ
検査しだした
すると…
『黄斑前膜だね。
直ぐに手術したほうがいいから
あとは看護師から説明あるから
そこで手術日決めて。あ、それとあなたの
歳だと十数年後には必ず白内障になるから
一緒にその手術もしときましょう』
『黄斑前膜?なんですか、それは
白内障じゃないのに手術ですか?』
『簡単に言うと黄斑の前にある
膜を取り除く手術をします、あとは
看護師から説明受けてね』と
何だか早く次の人を呼ぶから
出て行ってと言われているようでした
『私は処方箋貰いにきたのですよ』
↓
(心の声)
手術?他の患者と間違えてるんじゃないの?
(心の声)
いろんな事思いましたが
今は自分の病気が受け入れられず
何かモヤモヤしながら
手術の日取りを決めたのを
覚えています
半月後に手術が決まり
片目ずつ手術することに…
仕事も休みを入れて
手術日にはGiと長女が休みを
取ってくれて付き添って
くれました😊
部分麻酔なので
辺の様子はわかります
Giと長女は手術室の外のモニターで
手術の様子を見ていた様です
(希望すればモニター越しに見られる)
病衣に着替え、手術室へ
王様の椅子みたいな
立派な椅子に座り
背もたれがゆっくり倒れます
自動ドアが開き
先生が入ってきました
『さぁ始めます!』
この時点で私の心臓は
バクバク
手術室に小田和正の
音楽が流れ始めました
続きます…