ガーデンシクラメン
どんどん蕾が咲いてきています
『経皮的皮下腱鞘切開術』
調べていくと
小さな特殊なメスで数ミリだけ
手のひらを切開し
縫合なし
よって2日後には
包帯が外れる
こんな夢の様な手術法があったとは!?
さっそくK先生にメールしよう
こちらの病院の流れは
まず先生へメールで症状を伝える
↓
先生から返信がくる
↓
受診日をメールする
↓
事務員?さんから電話あり
受診日(手術日)を決める
↓
受診日に行き、診察の順番待ち
↓
順番が来ると診察、検査(レントゲン等)
ばね指と診断の場合
↓
午後から手術
↓
翌日、診察
私の場合、K先生にメールして
翌日には返信が来ました。
先生からのメール内容は
『お話からすると多分、ばね指だと
思いますが、診察を受けて頂き
症状を見てばね指ならその日の
午後から手術します
翌日もう一度、診察に来て頂き消毒して
包帯を取り絆創膏にします。
2日来ていただくことになるので
受診可能な日をメール下さい
おってこちらから電話します』
もっと長かったと思いますが
大体こんな感じの内容のメールが来ました。
直ぐに日を決めました。帰りは右手が
使えないので財布からお金も出せないし
電車も乗れない ひるごはんも無理だ
付き添いが必要で1日目は会社の友人
(看護師でケアマネ)にお願いし
心強かったしホントに助かったー
2日目は長女が休み取ってくれました😊
いよいよ受診日
朝一で大阪へ
待合室は患者さんで溢れかえって
いました
問診票を書いて順番を待ちます
昼前に呼ばれて検査、診察で
ばね指と診断され
午後から手術になりました
私以外にもばね指の手術をする人が
3人ぐらいいました
待っている間、私が緊張して
怖がる様に見えたのか
隣の男性が『初めて手術?』と
聞くので『はい』と言うと
『僕は2回目、前にこっちの指やって今日は親指』
と慣れた感じで手術の説明をしてくれました
隣の女性も『大丈夫だよ~ここの先生はホントに
腕は確かだから…』と笑っていました
手術前だと言うのに何故!?みんなこんなに
和気あいあいなの?
でも何だか私も緊張が解れてきて
麻酔は痛かったけど
我慢出来ました
先生を信じよう
そう思いました
少しすると順番がきて
診察室に入りました
いよいよ手術だ
続く