「肝試し」は、肝をつぶす!
真っ青な空に、真っ白なモコモコ雲が浮かんでいます。夏が来ました。とんてもない暑さと共に。こちらでは、車の温度計が、40度。太陽の日差しが、ジリジリと肌を焼いていきます。どうぞ、熱中症対策をしっかりとって、お気を付けください。さて、夏の風物詩に、「肝試し」があります。私は、オバケをとる仕事をしているのですが、子供の頃から大変な怖がりで、夜の暗闇も怖かったし、真夜中の時計の音も怖かった。今でも、ちょっとでも怪しいところなどは、避けて通ります。夏で思い出すのは、期間限定の「オバケ屋敷」。学生の頃、友達に無理やり連れて行かれました。真っ暗な中で、不気味な音楽とともに、得体のしれないものが、次々と登場して、怖かった!前に、進めませんでしたね。友達の腕にしがみついていました。バイト生たちが、バイトでやっているんだと言い聞かせながら、目をつむって、何も見ないようにしようとしていました。多分、今の方が、設備などにアリティがあって、音響など充実して、より怖さが、増していると思います。行っていませんが。廃校や廃墟墓地荒地人の寄り付かない森暑い夏の夜に、気分転換に行ってみようと思い立つ人がいますが、非常に、危険ですので、やめましょう!まず、精神的におかしくなってしまう人が多々います。全く口をきかなくなったり、人との接触を避けるようになり、閉じこもりになったりします。反対に、ほんの些細なことで怒り出したり、暴れだしたり、手を出したりと、腫物を触るように、家族は、そっと見守るしかありません。そうです。「肝試し」に行って、「オバケ」が、取りついてしまったのです。当人の心に、ピョンと入り込んでしまったのです。行って、どうにかなった人は、自業自得ですから、致し方ありませんが、そのお世話をする家族が大変です。なんでもそうですが、当人は、状況判断ができませんので、何も考えられません。ですが、周りにいる家族は、それに対処しなければなりませんので、大変です。しかも、頼んだわけでもありません。全く余計な仕事です。自分のスケジュールの大幅な変更をしなければならないのです。迷惑な話です。ただ、それも、時間の経過とともに、その状況に慣れてくるのですね。忙しいのもあって、対処もできず、そのままになって、慣れてきたから、このままそっとしておこう…。となります。その結果、1年、2年、3年、5年、10年、20年、30年と、時間は無常に過ぎていきます。若い時に憑いたオバケは、若いので元気です。当人が年を重ねても、オバケは若いままですので、やることが、メチャクチャです。そんな方が、たくさんいます。ご本人は、まず、気がつきません。というか、わかりません。ご家族が、「これはおかしい…」と必ず気がつきます。対処は、早ければ早いほど、良いです。虫歯と同じです。気になる方は、まずは調べてみることをお勧めします。↓https://dowsing.ne.jp/product/dowsing-appraisal/自分で、調べることができたらいいなとお考えの方、近々「お祓いの技術を習得するための個別指導講座(仮称)」を開催します。お祓いの基本的な理論と技術を学び、実践的なお祓いの方法を身に着けられるよう、ご自宅でできるお祓いの実施方法の講座です。・こんなことをやってみたい・こんなことを知りたい・こんなことを聞きたい等のことがありましたら、是非、教えてください。講座に盛り込みたいと思います。「お問い合わせの内容」の中にご記入ください。↓https://dowsing.ne.jp/contact/お待ちしております。今日は、「終業式」の所も多いと思います。明日から、「夏休み」子供たちも、ホッとしていることでしょう。親も、大いに手を抜きましょう!それでは、楽しい夏を!(*^_^*)