こんにちは!
これまで、少し、フザケ気味なブログを書いてきましたが、笑
少し、真面目な話をしようと思います。
「ポジティブ心理学」という学問を今まで、学習させていただきましたが、前から「ポジティブ・シンキング」という、似たようなものがありますが、それとは違い、「ポジティブ心理学」という学問があり、「ポジティブ・シンキング」とは違った学問があります。
そのことについてお話をしようと思います。
例えば、「ポジティブ・シンキング」というのは、
① リスクを無視して「何とかなる」と客観視する
② 自分のよいところだけを見て、悪いところから目をそらす
③つらい日でも「今日もハッピー!」と言い聞かせる
という、少し無理やり、ポジティブに考えていく様な、しんどさを伴う様なことを「ポジティブ・シンキング」と言います。
これは、独自の経験則や自分なりの判断がベースで科学的根拠はありません。
それに対して、「ポジティブ心理学」というのは、よりよい生き方や幸せなど、統計データで多くの人に効果があると実証されている学問です。
例えば、
① ポジティブな人は長生きすることが明らかになっている
② 毎日3つよいことを考えると幸福度が上がる
③ ネガティブな自分を認識して受け入れる
などです。
ネガティブの意義も理解していて、ポジティブとのバランスを重視するものです。
③ の、ネガティブな自分を認識して受け入れる。
というのは、「瞑想」や「ヨガ」などのことですね。
「マインドフルネス」と言いますが、
「今、ここの気持ち」というのをしっかり感じ、雑念やネガティブ感情が湧き起こっても、それをありのままに受け止める。ということです。
私が思うには、「現実を受け入れる」ということだと思うのですが、そこで、どう考えるか、と決めるのは自分自身だと思います。
「現実」から逃げるのではなく、「受け入れる」ということは人間にとって大切で、そこで「成長する」ということだと私は思います。
そこで「ポジティブ」に繋がって行くのではないかと思いました。
自分が、どんな状態なのか、客観的に見る。ということは大切ですね。
少しですが、「ポジティブ心理学」についてお話しました。
また今度、詳しくお話をさせていただければと思います。