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3月25日 昼刊
稀勢の里、強行出場 田子ノ浦親方「本人の強い意思」
03.25 09:53
スポーツ報知
 24日の大相撲春場所(エディオンアリーナ大阪)13日目の取組で左肩付近を痛めた横綱・稀勢の里(30)=田子ノ浦=が、強行出場することになった。25日午前に師匠の田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)が大阪市港区の部屋宿舎で会見。「本人は出たい、出ると言っている。色んな話をしましたが、本人の強い意思があって体が動くので」とこの日朝に稀勢の里と相談した結果と説明した。

 13日目の横綱・日馬富士戦で寄り倒された際に左肩から土俵下に転落。取組後は痛みで苦悶(くもん)の表情を浮かべていた。会場から救急車で大阪市内の病院に搬送され治療を受け、「様子を見て明日は相談して決めたい」と24日夜に話していた田子ノ浦親方も、25日の会見では、「昨日今日と様子を見ていたら、まだ今日のほうが少しまし。だから今日の相撲をみてダメだったら…。大丈夫なら2日間は出ますし」と状況次第では千秋楽欠場もありうると示唆した。