フィリピン、食べ物と生き物と(厳しい内容含みます) | 浮世離れした、半世捨て人のブログ

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“ 暑くて、やってられねぇ〜 ”

▲▲厳しい内容含みます▲▲


ダバオ市


パレンケ外周路、



シャワータイムのブー、



これから、
カリナン地区のと殺場まで、
26kmのドライブ。

 ☆ ☆ ☆

その並びのカレンデリア(食堂)、
優雅な昼ごはん、
80㌷(215円)


優雅な店には、
優雅な両切り爪楊枝、

両端とも尖ってなく、
木っ端みたい。
(ボクはフロス使いマスル)


メインディッシュ、
「イカデビル」
(古くってスミマセン)

デビルったって、
ボデー長さ10cmほど。


いただく前に、
少々オペします、
ボデーの縦に走る、
骨みたいなヤツね、
ココではセルフで。

では、
いただきマンモス。


昼どき、
白む外周路に面した店、

輻射熱がトタン屋根と、
陽に灼けた遮光シートから、


☆☆☆ ☆ ☆☆☆

食べ終えて、

何気なしに、
店のお父さん(30代)へ、

ボク「犬、食べたコトある?」
(ダバオ市条例では禁止)

お父さん、
『あるダヨ、
 ずっと前ダケド』と。

  ☆ ☆ ☆

『Doo gay na/ずっと前』

ま、
具体的な時期は言わなかったり、

あるいは、
言いたくなかったり、と。

使い慣れれば、
便利な言い回しかも。

 ☆ ☆ ☆

ボクが訊いた30代以上の男性、
その3割は食べたコトあり、

主に酒のツマミ、
次に滋養として、

『食べる物が無くて』、
ではありません。


ソステ、

わりと返事代りに訊かれる、

『ぁ、食べたいダカ?』

ボク、両手のひらを振り、
「Dili dili nangotana lang」
 (違う違う、訊いたダケ)

 ☆ ☆ ☆

ソステ、

お父さん、
『ヘビも食べたコトあるダヨ』と、

コレはボク訊いてマセンが。

でも、

ボク「パイソン?、大きさは?」
(ニシキヘビ)

お父さん、
『そう、9kgあったダヨ』と。

ボク、
体長を訊いたつもりデスタ。

再度「Pila ka taas?/長さは?」

『ワカンナイ、9kgだったケド』

☆☆☆ ☆ ☆☆☆

店を辞し、

頭の中では・・・

水1㍑は1kg、
(ココで知らない人多い)

ヘビは水に浮きそうダカラ・・・、

・・・9㍑の体積よりも大きく、

それを円柱形に伸ばしていき、

その太さと、長さとか・・・、

そんなコト考える、
ココ北緯7度デス。