フィリピン、5,000㌷アパート周辺の、庶民事情とか | 浮世離れした、半世捨て人のブログ
家賃5,000㌷(13,000円)
35㎡のアパート周辺情報
(期待はシナイでね)
ダバオ市
18:10
アパート路地から通りへ、
その角が製材所、
隣はジャングル、
数日おきに、おが屑野焼き。
ココ秩序あるダバオ市では、
野焼きは禁止デス。
3日間雨降りで、
溜ったおが屑を、
一気に業火な火祭り。
ボクの部屋へも煙モクモク、
かしの木モック。
(古くてスンマセン)
野焼きの端には、
黒焦げた「LIGO」の空缶、
(イワシの味付缶詰)
ジャンクフード空袋の、
フィルムだけが燃え去り、
皺くちゃアルミフィルムが、
鈍いシルバーに焼け残り、
フィリピンらしい夕刻風景。
ボクは、
一時避難な外飲みへ、

サリサリわきには、
ビール瓶ホルダー。
コンクリ舗装では、
ぁ〜、
逆立ち歩き練習するかな。
店のお父さんへ、
(スキンヘッドね)
ボク、
「大雨で敷地に水入って来る?」
通り沿いの家々、
コンクリ舗装面より20cm低く。
お父さん、
『ぁあ、雨強いとね』
『ココ、政府の土地なんだよ』
ボク
「んぇ?」
お父さん、
『コンクリ縁から5mは政府の土地』、
ボク
「この通り沿い全部?」
お父さん、
『そっ、ダカラ、
(市から)言われたら、
退かなきゃなんないんダヨ、
でも言われるまでは、
ダイジョーブ』
ボク・・・・、
口が半開きのまま。
よーするに、
通り沿い全戸が、
「スクワッター/不法居住」
そんな、
日々学びのある、
フィリピン外飲みデス、

