話題のセブパシフィックで、フィリピンへ行こう! | 浮世離れした、半世捨て人のブログ

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“ 暑くて、やってられねぇ〜 ”

成田空港


搭乗ゲート沿い、

日本のキレイなトイレとも、
しばしお別れ。


時間になり、
セブパシフィック、
エアバスA320へと乗込み、

離陸ステ機が安定すると、

来ました、
ネットでどうしても外せなかった、


上空1万mのレストラン、

コメント、差し控えマス。


そんなコトよりも、
機内寒いdeath、
乗務員には3回懇願しまスタが、



早く気分が良くなりマスように、
ゲロ袋には、励ましのコトバ。


デスが、
パジャマ(ウサギ)、腕カバー、
ソステ、バンダナ首巻きし、
身体を丸め放熱面積減らし、
体温維持の冬眠中。

寒い、
と言うよりも、

鼻孔から入る空気が冷たい。

仕方なく、トイレへ、

行きたいわけじゃなく、
わずかでも歩き造熱行為。

前のトイレへ、
気分転換に後ろへも行き、

共に「流す」ボタン縁が、
剥がれかかり、ガムテープ補修。

ソステ、
後部トイレ、
手洗い水が霧状に出て「枯渇」


この時、ハッとします。

エアコンの温度調整・・・、

・・・壊れてるんだ、と。

スタバ、イレブンの、
コーヒーマシンとか、
色んなモノが壊れてて、

臨終放置、
または、放置臨終。

ならば、

エアバスA320の、
AC温度調整くらい壊れてても、

「別に死にはしないし」、
(いや、凍死するかも)

乗務員も・・・、

もちろん・・・知っている、

この帰り便だけではなく、
日本へ向う便も、

「鼻孔系」デスた。


トイレ行軍つづけ、
両手はグーパー血行促進し、

どうにかマニラ着、
雨上がりを歩き、
蒸し暑ささえ心地よく、


階段エクセサイズも加え、



でも凍えたボデーは、
尿意づいてしまい、
小便器の最下部、
泡立った小便溜りの少ないモノを、
探しサラッと見渡し、

「チっ」と舌打ちし、

どれも同じ小便溜りへと、
温まったオシッコを注ぎ足し、
下腹部軽く、軽い寒気もしマス。


別に出たくはないけど、
一旦外空港到着ゲートを出て、
蒸し暑さで暖を取りマス。


相変わらず、
3車線に二重駐車も途切れず、
黄色反射ベストの警察官、
笛をピーピー吹き注意しマスが、

そこはフィリピン伝統の、
「大多数理論」で全圧無視。


マニラ〜ダバオ便、
1時間半遅れて着。

2:00
コイケヤ1号をカートへ載せ、
タクシー乗場へ。

ボク、行き先を伝えると、

タクシードライバー、
「バジェット(予算)は?」

ボク『ァホか、おまえ』、

とは言わずに、
『メーター使って』とだけ。


コレ軽度の「運賃ごまかし」、
今まで7回中、5回と、
大谷くん超えの打率。
(ボク、狙いやすいのかな?)

あくまでも「軽度の」、

いちおうダバオでは、
タクシー運賃ごまかしは、
タクシー会社の免許も取消。

それに、
空港駐車場ゲートで、
警備員がボクの名字を訊き、
ナンバー共にメモされマス。

以前は、
タクシーナンバー買いたいメモを、
同じように警備員から渡され、

よーするに、
「ドライバーへの牽制かけ」、

ボクも念のため、
電話かけるフリして、
「バジェットだってよぉ、
 何考えてんだろねぇ」と、

車内写真も2枚パシャ、
あくまでも念のためね。

とは言え、
その根っこには、
「ドライバーの低賃金」、
コレがあるのも、たしかデス。


アパートまで25km、
ルームミラーには、
キリストのロサリオが揺れてマス。


ようこそ、フィリピンへ!