ダバオ市
よく飲むカレンデリア(食堂)、
そこの息子の誕生日に呼ばれ、
必須なウエポン(カリャオケ)、
フィリピンですから、
嫌われ者のボクを呼んでくれて、
アリがぴょ〜、
店の女性(20代)が、
ヒビ割れたスマホ画面から、
スクリーンショットの、
祈りの言葉を読上げ、
息子(24歳)キャンドルを、
「ふぅ～」ステ、
「ハッピーバースデー！」
息子はダウンタウンにある、
日本語学校「輝かしい未来」に通い、
「N5」を目指し、
(日本語検定最下級レベル)
それを経て、
「日本の日本語学校へ通う」、
ココで一般的な「N4」合格し、
代理店等経由して日本で働く、
それとは異なります。
彼もフィリピン20代らしく、
日本のアニメ大好き、
アニメ口語に慣れていて、
「ニホンゴ、勉強カンタンダヨ」、
そう思っていましたが、
授業が始まると同時に、
・・・・「ャバィ、ダヨぉ」と。
そして、
知ってはいたものの、
「カンジ」という、
エジプト象形文字ほどに縁遠く、
模様でしかない1,000を超える、
「モヨウ」が追撃ちをかけ、
・・・・戦意喪失。
とは言え、
後退は禁句で前進するしかない、
そんな現状で、
彼は頑張ってマス。
ではウタゲのお話、
「フォーク」、
判りやすくて大変ヨロシ。
安土桃山時代な炭火焼き、
それがコレ、
「かま」だと思いマス、
大将が「Panga/アゴ」だと、
んでね、
コレ、うまい！
フィリピン住んで7年、
一番オイピデス。
マーケット内の魚屋に、
頼んであったそうで、
ボクも食べたことはありますが、
ウロコ残り(混入か？)で、
味に集中できず、
勧められても食べませんが、
コレはたいへんヨロシ。
そのままでも、
大根おろしポン酢、
生姜、またはワサビしょう油、
ソステ、
炊きたてご飯、サイコー！
そんなオイピさデスタ。
カンパ～イ！、
フィリピン春巻、
中はツーヅ、エビ、
コレまたオイピ。
コレだけのモノを揃えるの、
ほんと大変なんデス、
金銭面でも、人的にも。
ですが、
趣味娯楽もわずかで、
誕生日、クリスマスなど、
おのずと注力も加速する、
フィリピンスタイル。
ココはカレンデリアですから、
ヘルパー2人呼んで全て自家製、
ヘルパー2人が帰るとき、
タッパー別けされたオカズも手渡され、
その2人の家では、
ベニヤ板テーブル上、
いつもよりステキに。
ソステ、
やっぱコレも、
店で働く小太りなオカマ(20代)、
その予想外すぎる、
フェミニンな歌声、
ある意味、タレントデス。
K9のMAX(名前)もウロチョロと、
MAXは全粒粉パンのニオイが嫌い、
ダカラ、
ボクにはあまり寄って来ず、
でも、
気が向くと、たまに寄って来て、
そのボデー、
大将が通販で買ったバリカンで・・、
・・・まことに遺憾と言うか・・、
幸いにも、
MAXは鏡に映るその姿、
気づいてナイみたい(笑
じゃ、
ビール、もう1本飲もう。