ダバオ市
マーケット
炒りピーナツを買いに行き、
スタスタ、スタスタと近づいて来て、
靭やかにピーナツ台の上へ、
どうやら、
黒ヒョウのようデス、
だって、
黒い(笑
名前はハイジ、だそうで、
たぶん、
スイスアルプスから来たな。
そのハイジ、
カシオソーラーを覗きこみ、
どうやら、
60進法と12進法を併せて、
時刻が判るみたい・・・、
ココでは、
時計読めない小学生もいたり、
時間の概念欠落な方もチラホラ、
お利口なハイジ。
そんなハイジをあとに、
マーケット乾物棟を通り、
元々、6割は空店舗だったとこへ、
コロナで8割を超える空き店舗、
映画ロケに使えそうな廃虚感、
奥の灯りは美容院(サロン)
そこに、
数件の米屋(量り売り)
米の台下、
アムール虎が、ふたつ、
ほぉ～、
産婦人科医の所見を待つまでもなく、
マージャンで言う、
「テンパってる」
発射間近、
ま、
オメデタイわけデスわ(笑
そのオメデタを通りすぎ、
モールへの連絡路沿い、
サリサリ(なんでも屋)、
ほぉ～、
ぅ〜ん、
アムール虎と黒ヒョウ、
どうやら、
親子のようデス。
スヤスヤスヤスヤと、
置き物みたいに動かずに。
ぃゃ、
置き物だって、
ココまでは、
「置き物感」だせませぬ(笑
