ダバオ市
隣のブロックに住む大家へ、
家賃(7,000㌷)払いに行くと・・・、
大家は日本人、
実際には外国人は不動産所有不可、
(コンドミニアム等は可)
ですから、
名義はフィリピン人の奥さん。
周りのみなさん、
「奥さん、元ジャパゆきで、
とても貧しーダヨ」と、
訊きもしないのに、おしえてくれ、
でも、いちおう頭にメモ。
こーゆーカオスな集まり、
とくに葬式などはそうですが、
「にわか知人」の弔問も多く、
敷地内でパン、コーシー、
スナック菓子などが、
「振舞われ」、
それに、
みなさんヒマですから(笑
ま、
それだけ貧富の差が大きく、
「余裕のある人が手を差し伸べる」、
コレはおそらく、
キリスト教からだと思いますが、
それが曲解され、
「我々は受取る権利がある」となり、
段々と大胆な行動にもなり、
裕福層の敷地を囲む、
コンコリ壁はより高くなり、
鉄ゲートもより頑丈に、
その一番上には、
尖ったスペード型の槍が並び、
大胆な行動に釘を刺しマス。
その夜、
「タガイタガイ」、
というグラス1つで回し飲み、
フィリピンではポピュラー。
すでにテーブル上には、
レッドホース1㍑2本、
コンクリ床にもう2本転がって、
そこそこデキてて。
けっこう速いピッチで飲み、
グラスが廻って来て、
その順番だけは守られ、
そう、意識はあり、
コレがかえって厄介だったり(笑
そこそこ飲んで、
そこそこタンクにも溜まり、
コソコソとその場を離れ、
そこら辺の然るべき場所で、
蛇口を開き、
軽い足どりでもどり、
ウーカイ(古着屋)で買った、
偽リーバイスでその手を拭いながら。
独りぼっつで、飲むんデス(笑
店のカウンターに来た、
30歳くらい、
ライトブラウンの髪は、
背中の中ほどまであり、
淡いベージュのシャツ、
背中には黒文字で、
YSLが重なり合うあのメーカー。
胸はFカップ(目測)、
その下のウエスト、
・・・だった部位は、
境内のケヤキの御神木同様、
直径と呼ぶにふさわしく、
アルファベット表記だと、
Xカップなのかなぁ~?
フェミニンな声で、
「マルボロ、赤、2本」と、
バラ売り1本9㌷(22円)
フェミニンに受取り、
フェミニンに歩きだし、
先ほどの「タガイタガイ」の1人が、
「ガン(歳下女性呼称)、
一緒にタガイしようぜ!」、
YSLなフェミニン、
プイと顔をそむけ、
フェミニンに立去って行きマス、
通り沿いの美容院で働く、
オカマちゃんが。
(ココでオカマ美容師はフツー)
ボクはなるべく、
イヤラシくならぬように、
ぃゃ、
敬意を払いイヤラシく、
オカマのお尻を見つめながら、
「ぁ〜、
いまフィリピンにいるんだなぁ〜」



