コレコレ、
冷えはイマイチですが、
まぁ、
それは自分の体温を上げて、
相対的に液体の温度を下げればいいこと。
(そんなハズはありませんね/笑)
と、
ウルトラヒマなチンパンジー軍団、
ボク、どこでもするように、
「7かける、4は?」と、
軍団、急に静かになり、
「ぇ〜っと、ねぇ〜」
少し上目づかいになって考えます。
ボク、人さし指を唇にあて、
周りの大人に答えを言わないようにと、
(でも、分からなかったりして/笑
「28!」と男の子、
大きな声で自信ありげに。
ボク、その男の子とハイタッチし、
「Pila imong idat? / きみ、何歳?」
だいたいは想像つきますが、
男の子「10歳ダヨ」
やっぱりね、
小学4年か5年生です。
九九(くく)は日本では小学2年生、ココの公立小学校の生徒たちで、
こういう九九が出来ない子、
(あるいは時間がかかる)
ほんと多くて驚きます。
日本の場合、
「いんいちが、いち、いんにが、に」、
のようにリズムというか、
単音の意味でも覚えられ、
(√2の、一夜一夜に人見頃、のような)
アドバンテージはあるものの、
ここでは、
日常会話に「大きい、小さい、遠い、近い」と、
数字を交えて話さないことも、数字に馴染めない一因でしょう。
そこへ、
優秀で忠実な番犬たち、
なんか、ほかにも出て来て、
軍団に捕まり、
軍団の乱暴な扱いを受け入れたのか、
番犬たち、
もう諦めというか、
慣れっこというか、
言いなりです ((笑
ネコも1匹出て来て、
ボクが首の後ろを、
ヒョイと摘まみ上げブラ下げると、
軍団、その持ち方を初めて見たようで、
面白がって、
代わる代わる小さな指で摘みますが、握力も弱く摘めず、
みな「ムギュっ」と、
手で握ります。
あっちの手でブラ下げられ、
こっちの手でブラ下げられ、
ネコ「これじゃ、猫背になっちゃうダヨ」、
ネコに悪いことしちゃったなぁ〜 ((笑
ボク「ここ、犬は何匹いるの?」、
年長の女の子、
握った手を小指、薬指と伸ばしていき(フィリピンでは小指から1、2、と数える)
片手はパーになり5匹、
反対の手も小指、薬指と伸ばして、人さし指で止まり、
ぜんぶで9匹、
ここにいるのは4匹、
ということは、
5匹は、
この状況を知っていて、
そこに巻き込まれぬよう、
「席を外している」、
わけです ((笑







