「朝日よ、いつでもかかってこい!」 | 浮世離れした、半世捨て人のブログ

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“ 暑くて、やってられねぇ〜 ”

  借家、東側軒の日よけ、

  古いベッドカバーを剥がし、

  二枚におろして吊り下げただけです ((笑

 

 

  五ヶ月ほど経って、

  北緯7度の太陽光にいじめられ、

  あちこち破れはじめてます。

 

  毎朝、破れ具合を見守るのも、

  気分がアレしちゃいますので、

 

  イヤイヤながらマーケットの金物屋へ、

  イヤイヤながら、

  コレを買います。

 

  5ミリ厚の柔らかな、

  発泡ポリエチレンを2枚貼り合わせ、

  表面にアルミフィルムを貼ったモノ、

  80ペソ(170円)/メートルを2メートル。

 

 

 

  そして、雨のち曇りの翌朝、

  「チャンス!」

  背中に朝陽を浴びずに作業できます。

 

 

  3年ほど前にグリーンカーテンを張り、

  そのときの塩ビパイプがたくさんあり、

  それを使います、

  サイズ20A(外径27ミリ)、

  ここの定尺は長さ3メートル、

  これを2メートルにカット、

 

  断熱材の下に塩ビパイプ、

  上にアルミパイプで上下から挟む感じ、

  それをケーブルタイで留め、

 

  穴が広がら(裂け)ないように、

  信頼のコニシ「ボンドG17」をポチョします、

 

  ケチケチせずに裏側もね。

 

  素材が軽く、作業もスピーディ(作業者による)、

  そしてアルミフィルムが、

  赤外線を元来た宇宙空間へと送り返してくれます。

  (半分くらいほんと)

 

 

  日本の関東圏でも夏の太陽光は、

  1,000W/平米あります。

  ここ北緯7度は1年365日、夏と真夏、

  ネズミのお嫁入りでは、

  間接的ではあるものの、

  ネズミに負けた太陽ですが、

  けっして侮ってはいけません。

 

  この太陽光を、

  どう遮り、どうかわすかは、

  暮らしの質にも直結します。

 

 

 

 

  破れ日よけを外し、

 

  出来たてをケーブルタイ留め、

 

  美観には(大幅に)欠けますが、

  パフォーマンスは二重丸な日よけ、

 

 

  「ステイホーム」で、

 

  トロピカルフラワーが似合う、

   電光石火な仕事人 ((笑