つづきです、
トリルのメイン、アグトン通り沿、
アーメリンズ(Ermelyn‘s/発音難しい)ビル2階、

そこの歯医者へ、クリーニングに。
毎年、日本への一時帰国の際、行ってはいますが、
ここ北緯7度でも、良い歯医者を見つけられれば、
より便利かなぁ、と。
話は少しかわりますが、
ボクは日本で献血105回しており、
フィリピンでも2回経験あります。
ただその2回 (以前このブログにも書きましたが)、
献血と呼べるモノではないばかりか、
日本では関連法案に違反するような、
恐ろしい体験で・・・・・(涙
もし、輸血など受ける事になったりしたら、
・・・・・・(合掌
ということで、周りの、
「医療行為の意味が判っている人」に聞き、

テッサ・カステリヨ 40歳くらい女医、

室内、ホワイトニング等の貼り紙も無く、
ボクが日本で行っている歯医者に似ています。

椅子と周辺機材、
漢字表記が見えたので中国製でしょう。
「前から撮ってよ」と、
事務の女性に言ったのですが、
斜めから写してくれ、なんかマヌケな感じ (笑
テッサ「椅子を倒していきますよ」と、
背もたれが下がっていきます、
ボクは口を大きく開け、
あの小さな丸い鏡を中へ入れ、
「コーヒーのよごれが少しついてるわね、
上の奥歯、歯ぐきが後退して根っこが、
出かかっているからブラシは軽く当ててね」
これ、日本でも同じこと言われます。
ただ日本の歯医者は、
「コーヒーを何杯飲もうが、
きちんと磨けてさえいれば、
よごれはつきませんよ」と、
耳の痛いアドバイスをくれます (苦笑
クリーニングは日本と全く同じ、
あの糸のような水を吹き付ける洗浄と、
細く鋭い金属鉤爪で歯垢、歯石をカリカリ。
日本と違うのは、
洗浄水を吸い上げるプラスチックパイプ先が、
「J」型に曲がっていて、
口の端に引っ掛けたままテッサ一人での作業、
時おりテッサが「口を閉じて」と言い、
閉じると、中の洗浄水が全部吸い上げられ、
また洗浄が続きます。
ちょっと雑な気もしますが、
一人でも作業出来て合理的かも、
なぁ~んて思ったりして (笑
約30分、700ペソ(1,450円)
ケツロン、
このクリーニング、合格かなぁ (笑
