ダウンタウン近くの「バンケロハン・マーケット」、
その肉売り場、

ゴロンと寝かされた解体待ちのブタ、
その奥、

オカマの娘が手仕事中、

けっこう速い、
「チュリソー」というフィリピンでは
ポピュラーなソーセージを細長いポリチューブへ、
詰めては糸で結び、
手前の木のブロックに固定された、
もう日本では見かけない、
剃刀の刃でスパスパと切っていきます。
これは鶏肉のチュリソーだそうです、
ボクはブタ肉だけかと思ってました。

その材料のタライ、
ひき肉、小麦粉、砂糖、エトセトラ、
立派な体型のお母さん、
ドボドボドボと、

ん?、

「マヂカルぅ~!」、
あの「スカッと爽やか」な会社の、
アレです (笑
お母さん「コンフィデンシャルよ/極秘よ」と、
ニッコリ、
ボク「・・・・・・」、
お母さん「ァハハハぁ~」、
これはフィリピンではポピュラーな調味料で、
「チュリソーが柔らかくなるダヨ」と、
ボクの周り、みんな知ってました。
でも、
最初にトライした人、
ちと、尊敬しちゃうなぁ (笑
